立憲民主党泉健太代表は「問題ない」と言っていたのに、今日の記者団の取材に

「私も思うところがあったので、やり取りさせていただいた」と述べ、2人に開催の自粛を求めていた

ことを認めたそうです。「整合性が取れない」と判断したのでしょう。
ということは、今回の中止はこの結果だと判断してもよいと思います。

どのような対応をしても政治家、党が判断することなので問題はありません。ただし、その「法」がどのような影響、効果になるのか、を施行後だけでなく審議中についても考えなかったことの方が問題だと思います。

昨日も書いたように「パフォーマンス」だったのかもしれませんが、あまりにも考えがなさすぎ、想像力がなさすぎるように思えます。「法案」を考え、まとめるまでに時間もあったのにです。

泉代表は、

「(24日の)記者会見の時点ではまだ、誰がどのようにパーティーを開催するとの情報は断片的な状況だった。」

と弁解していますが、私から見るとお粗末です。

こんな人たちが「政権」を取ってもまともに政治ができるのでしょうか。「政権」を取っても、もっと賢い利権集団の「官僚」が立ちはだかるはずです。
1993(平成5)年の日本新党政権、2009(平成21)年の民主党政権の二の舞にならなければよいですが。
とはいえ、このまま自民党政権も問題があるのですが。適度に政権交代して「官僚」に緊張感を持たせるのもよいかもですね。