イスラエル軍の空爆で死亡した妊婦から帝王切開で生まれた女の赤ちゃんが亡くなったそうです。

空爆で死亡の妊婦から生まれた赤ちゃんが死亡 ガザ地区

既に両親、姉も亡くなった後だったので、良かったのか悪かったのか。しかし、亡くなったことは悲しいことです。こんなことしか言えない自分が恥ずかしいですが。
次のBBCのニュースによると内容は少し違いますが、祖母、親族がいたわけです。やはり、「生きていれば」という気がします。

空爆で殺された母の胎内から救出されたが……赤ちゃん死亡 ガザ地区南部

ネタニヤフ首相はラファへの攻撃を計画しています。アメリカは「ラファへの本格的な侵攻を開始するのではなく、標的を絞った対応を求めている」とのことです。

しかし、

「イスラエル国防軍(IDF)は、この空爆でイスラム組織ハマスの戦闘員とインフラを標的にしたと説明している。」

空爆を「家族で住んでいた集合住宅」を標的にして攻撃したのです。
どう工夫しようが、市街地を攻撃する限りこういった「悲劇」が発生します。