メディアが大きく取り上げていないのですが、

内閣府の会議資料に中国企業のロゴ 河野太郎氏、Xで釈明

ということがあったようです。

内閣府の再生エネルギー導入関係の会議、タスクフォースのパワーポイント資料に、中国の国営送配電会社のロゴ(透かし)が「残って」いたとのことです。

河野大臣は、

「この企業と特別な関係があるのかどうか、チェックしなければならない」

と参議院予算委員会で答弁したそうです、

当然ですよね。国のエネルギー政策を担っている人がスパイ行為をしているかもしれないのですから。

ところが、Xで「チェック体制の不備でお騒がせしたことについて、今後は対策を強化し同じようなことが起きないよう徹底していきます」と投稿って。
いやいや、そうじゃなくて参議院予算委員会での答弁の方をやってよ!
内閣府の説明も信用ならないんですが。資料の一部のコピー、スライド単位でのコピーでは透かしはコピーされないのですが。資料丸々を使ったのかな。

河野大臣の場合、単にわからないのか、本質からわざとそらそうとしているのかわからないですよね。
親が河野洋平氏ですから。本質がわからず、その後どのような影響があるのかもわからずに(としか私には思えない)官房長官談話を発表した人の息子ですから、わからないと考えるのが正しいと思えます。

日本の政治家はこのレベルなんでしょう。だから日本は「スパイ天国」だなんて言われるのです。金大中事件なんて言うのもありましたね。