書くネタがないので「今日は何の日か?」と調べると、「ふたごの日」だそうです。
双子グッズの専門店、株式会社ベラミが「ふ(2)たご(5)」(双子)と読む語呂合わせから制定されたとのことです。(この手の記念日は語呂合わせが多いですね)

うん十年生きてきて双子と同時に会うことはほとんどなかったです。数十年前の高校時代の2年間同じクラスに双子がいたのが数少ない経験です。この経験で「どちらがどっちかわからない!」ということが衝撃でした。友人は「目じりが少し下がっている」とかいうのですが、自分にはわからない! とはいえ、話の状況とかにより生活には困らなかったです。向こうが気にしてくれたことが大きかったのでしょうが。

それからもあまり気にしたことがありませんでした。しかし、昔、幼稚園に入る前だったと思いますが、こんなことがありました。いとこたちにいじめられて、母に泣きつきました。ところが、母だと思ったのは実は母の妹でした。「私はあんたのおかあさんじゃないよ」と言われて呆然としました。姉妹だから似てはいるのでしょうが。

どうも、自分は顔認識が不得手ではないかという気がします。仕事などであった人を覚えるのが苦手だったですし。

人の顔が覚えられない、「相貌失認」という脳の障害があるそうです。
顔認識の脳の働きが生まれつき低下していたり、事故やけが、脳卒中などで損傷したりすると、知っている人の顔を見ても誰だか認識できなくなります。
海外の研究によると、先天性は人口の2~2.5%程度で発生する。「日本にも250万~300万人いると推定されますが、相貌失認と気付いていない人が多いと考えられます」とのことです。
しかし、目や鼻、口といった相手の顔の特徴とは別の情報(髪形、体形、声、話し方、しぐさ、話の内容など)を統合し、相手を認識することができる。族のように繰り返し会う人は認識できるなど、症状に個人差がある。
その上で、顔以外の情報を活用するトレーニングをするとよいようです。

とはいえ、すでに何十年も生活できたので、障害というレベルではないのでしょう。脳は発達すると信じているのでトレーニングは重要だと感じます。

ブログ投稿宣言後、今日で四日です。三日坊主を突破したので、次は十日を目指します。