シーカヤックと自転車で四国一周する旅の5回目の記録。お盆も過ぎた2023年8月24日。
今日は、小潮でかねてから鳴戸大橋の下をくぐるには最適な日だと思っていたけれど、数日前からの予報では鳴戸近辺は風が強く8~9mほどにもなる予報だったので、風が弱い四国の西側を漕ぐことにして、前回の来島海峡コースのゴール地点の鴨池海岸から先を漕ぐことにした。
6時過ぎに出発。約2時間の行程で鴨池海岸へ到着。Bike、Kayak台、水洗用のポリタンクを下す。
いつも思うことだが、PAD&POTAは日本のように治安のよいところだからできること。
数時間とはいえ自転車やKayakを置きっぱなしにしている時間があるのに盗難にあうこともなく続けられている。ありがたいことだ。
今日の鴨池海岸は、前回の夏休みの日曜日とはうって変わって、夏休み終盤の平日木曜日、しかも朝8時ともなれば誰もいなかった。
Bikeを置いて大浦海岸へ21㎞車移動。30分ほどで大浦海岸へ着いた。大浦海岸は小さな漁港だった。
曇り予報だったけれど、予想外の快晴!。さっそくKayakを下して9時過ぎに出艇。約18kmを予定している。漕ぎ始めはスイスイ潮に乗った感じで、30分ほどで汐出磯の赤ブイ灯台に到着。
おそらくここは水深が浅いため、それを知らせるために作られた灯台なんだろう。しばらく進むと、北よりの風が出始めた。おそらく2~3mほどで、それによって風波もたってきて涼しいけれど速度が微妙に落ちてきた。小潮とはいえ、10時くらいまではたしか逆潮の感じだったので仕方ないかと漕ぎ進める。11時頃、太陽石油の石油備蓄基地に差し掛かる。
(ちなみにうちの近所には太陽石油は見かけないので、愛媛を車で走っていて太陽石油のスタンドが多いのが珍しかった)
備蓄基地は、近未来映画のプラント施設のようだなあなどと考えながら進んでいく。


大きなタンカーが停泊していて、何やら周りで騒然とした感じで数隻のタグボートが集まり作業していた。
備蓄基地を過ぎると12時前に怪島に到着した。ちょうど小便をしたかったので上陸して昼食をとることにした。
怪島は古くから斎灘を航海する船の目印となっていたらしく、海賊たちが根城としていて、沖を通る船を襲うこともあったようで、そのため、「怪しき者」が棲む島として、「怪島」と名づけられたということだ(wikipediaより)。昼食といってもいつも通りコンビニのおにぎり2つだけれど…。怪島の横に砂州があったので、こちらにも上陸して写真をパチリ。北の方にはゴールの鴨池海岸も見えている。あと5㎞ほどなので余裕の感じだ。
さてと…といった具合に出艇。予報ではもう追い潮のはずなんだけど…。波はおさまって小潮とはいえ、進む速度が遅いというのは気分的に上がってこない(笑)。鴨池海岸の手前2㎞ほどになってやっとパドルが軽くなってきた。
12時45分頃、鴨池海岸に到着。あとでわかったことなんだけど、パドルが重いと感じた時も軽いと感じた時もさほどにスピードは変わっていなかったようで、人間の感覚はあてにならないものだった。
着後早速Kayakを浜にあげて水で軽く洗い、服を着替えて30分後Bikeに乗り換え大浦海岸を目指す。コースはほぼ海岸線を走るコースで20㎞を予定している。途中星の浦海浜公園の横を通った。芝生が張られたきれいな公園で、休みの日には海水浴客でにぎわいそうだけど、アウトドア、バーベキューには最高の公園のようだった。コースはほぼ平坦で1時間ほどで大浦海岸に到着した。朝は漁師さんはもとより、誰も駐車場にはいなかったが、2~3台ほどの車が止まっていて、堤防で釣りをしていた。ワイシャツ姿で釣りをしていたので、「仕事さぼってるなぁ」と心の中でちょっと笑った。
Bikeをランクルに乗せて、鴨池公園でKayakをピックアップした。ここの公園では夏休み中は無料でシャワーが浴びられるし、グッズの潮も水洗いできるようで、素晴らしい環境だった。今日は平日で来園者もほとんどいなかったので、ゆっくりグッズを洗って、シャワーも浴びて5時30分には帰宅できた。



















































































