4月にさまよっているところを保護したクロちゃん。

酷い風邪をひいていて片目が潰れたようになっていた。


風邪と眼球結膜炎という診断を受け、脱水が酷かったので点滴に通った。

毎日のように通院して眼の炎症も収まりかけたのに熱が下がらないし、何と後ろ脚が立たなくなって来ちゃった。



これって、もしかして・・・もしかして・・・アレじゃないか?



FIPだった


これが分かったのがクロちゃんを保護して半月も経った頃だった。

思いつくのが遅いよ!



もうこの頃から自分ではご飯が食べられなくなり強制給餌にして漢方薬も飲ませていた。

あれ?
ちょっと良くなって来たんでない?
って思った頃。
でも、前脚が硬直していた。

私が通っている病院は積極的にFIPの治療はしてくれない。
なので、もしかしたらモヌルピラビルがFIPに効くかもしれない!と聞いて、個人輸入をする事にした。

にゃーパパが服用方法を調べてくれた。

が、薬の到着まで約2週間かかると言う。

間に合うか・・・?



日に日に弱って来る

それでもオシッコが出たら

ちっこ、でた   と教えてくれる。

シートを交換するときは必ず私のほっぺに触ろうとする

顔を近づけると、じっと見て触ってくれる

涙が出そうになるけど、めちゃくちゃ我慢する

クロちゃんの顔に私の顔をスリスリスリスリスリスリスリスリする


一生懸命に手を伸ばして来るから、
お願いだから、そんなに一生懸命にならんでくれ!と思う




もうスポイトで栄養剤やぬるま湯を口に入れても飲み込む力がなくなる。
コットンにぬるま湯を染み込ませて口に持っていくと、ちょっとだけ吸ってくれる


もう、目が見えないし、手も脚も硬直してるのに、私のほっぺに触ろうとして来る

手を持って肉球を私のほっぺにスリスリスリスリする




薬が届いたのはクロちゃんが亡くなる1日前の日だった

仕事の休みの日で、クロちゃんは朝から膝の上にいた

身体が硬くなって来ていた

呼吸がゆっくりになって来た

息を浅く吐いたら、次、息を吸わなかった
りゅうちゃんの時と同じだった


5月17日


今回、あまりにも辛くて
まだ立ち直れていません







ヤフオク猫、みうみうの里親さんちのウッドデッキに来たお母さん猫と仔猫4匹。


みうみうの里親さんちにのウッドデッキには何故か野良の一家が助けを求めてやって来る。

窓越しに見える家の中の猫たちが幸せそうに見えるんだろうなぁ。


このお母さん猫も、やっとたどり着いたんだろうなぁ

でも

ある日、
お母さん猫は仔猫たちにお乳を飲ませながら息絶えました。


命を削って仔猫たちをここまで育てて、
連れて来たんだ。


辛すぎる😭



この仔猫たちの里親募集を致します。





男の子一匹
女の子三匹です。


お問い合わせがありましたら、メッセージでお願いいたします。



幸せにならんといかんよ!