全て人間用ですが、猫に飲ませています。
今は下の3種が出番が多いです✨
真ん中の、金なんとか・・・って書いてあるのは八味地黄丸と同じ漢方薬です。
上のはFIPの子に飲ませていました。
副作用が少ないとはいえ、漢方薬も薬ですので無闇やたら飲ませるのは危険🏃⚠️
ですので、常備薬の二種類
六味地黄丸と八味地黄丸について説明いたします。
どちらも、緩やかに免疫を活性化する漢方です。
字の通り生薬二つが多く入っている方が八味地黄丸で、
内臓が冷えているのを温めます。
いやに寒がる。手足が冷たい。舌の色が白っぽい (正常な猫の舌の色は、淡い紅色のピンクです)
発育不良かな?ってときに飲ませてます。
効く子はバッチリ効きます❗️
生後3ヶ月のひろし (現 コナン)を保護した時は、通院しても下痢が収まらず、カリカリどころかウエットもちょびっとしか食べずホトホト困っておりました。
その時、岐阜の山奥からおとんとおかんが降りて来て下さって、ひろしの口を開け、色と湿り気具合を診て八味地黄丸を一粒放り込んで立ち去りました。
次の朝から食べること食べること❗️
遊ぶこと遊ぶこと❗️
一気にやんちゃになって、無事に里子に行き
現在はコナン君として愛情いっぱい育ててもらってます♥️
六味地黄丸は、猫の舌に乾きがあるとき。
舌の色の赤みが強い時に飲ませます。
通勤途中に保護したちーちー、(現在ミラベル)
にはこれを飲ませました。
保護した翌日から足腰が立たなくなり、何も食べない。
2日、入院して帰って来ても元気がない。
仔猫なのに遊ばない。
舌を見たら、まあ!赤い❗️
身体が熱ければ知柏地黄丸かな?と迷いましたが、六味で次第に改善しました。
今はやはり里子に行き、一人っ子として幸せに甘やかされています♥️
コナンもミラベルも生後3ヶ月くらいで、
1日一粒。
病院から薬が出ている場合は、三時間以上あけてから飲ませます。
4キロくらいの猫にも1日一粒にしています。
巨大猫のみうみうには二粒飲ませたかな。
みうみうは8キロだったかな。
これ、日本で買うと高いんですって。
なので、おとんに教えてもらって、
輸入代行の会社を通して買っています。
三元漢方 ってところです。
漢方自体はお値打ちですが、国際郵便は郵送料が高いので、私はまとめて買っています。
お茶とかね。薔薇茶や菊花茶なんかをね。
日本で買うと、目が飛び出るくらい高いのねー。
これは膀胱炎の薬で、1丸を1/4にして
朝夕2回、梅吉に飲ませています。
梅吉の体重は2.4キロです。
安定期の現在は休み中。
保護した時、膀胱が破れていたのでね、いまだに膀胱が弱いです。
苦手な人は見ないでね。
先月も血尿出ました。
7月にも出たので、やはりまだ異常あるのかも?と病院で言われました。
レントゲンには異常ないんだけどね。
あ、言っておきますが猫は漢方薬を飲むの
めっちゃ激しく嫌がります✨
だって苦いんだもん♥️
こんなに嫌がるなら・・・😭って
飼い主さんの方がギブする事多いです✨
でも、効きます。
はい。
FIPの子、何匹か見送りました。
最初、わけがわからず、何でこんなに苦しむの⁉️
何で薬がないの⁉️
って。
2015年、エビちゅがFIPを発症した時、おとんに漢方薬を調合してもらいました。
丸薬とせんじ薬、1日に飲む量がそれは多かった。
エビちゅは発症して一年くらい生きてくれました。
食欲は減退して痩せてはいたけど、普通に生活してました。
最後の日まで水も飲んで、トイレも使いました。
逝ったその日は、それはそれは穏やかで、
眠るように逝きました。
その時から漢方薬ってありがたい!って思っています。
おとんのブログです。
FIPの漢方薬による平癒と中獣医学の普及と発展を求めて
愛猫山入道
漢字、多いです。
あああああ~❗️
なんでこんなに可愛いんだあーーー❗️❗️