目ヤニと鼻水でデロンデロンの子猫を拾って約一週間。
栄養状態が悪いせいか全く良くならず、朝になると、また目ヤニで目が塞がっていてガッカリ…。

病院に行って先生に「ネブライザーお願いします。ステロイド入れちゃって下さいな!」と、キッパリ。

先生、あんましステロイドは使いたくないみたいだったが、まあ、一回くらいなら…と。

効きましたね、これが。
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翌朝のくーまん様。

これまでは、オイルヒーターぺったりん…でジッと箱座りだったのが、
動く動く!
ああ、これが子猫よね~!
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いままでシリンジでイヤイヤ食べていた離乳食を、お皿から食べたー!

からだを触ったら、まだガリガリなんだけど…このまますくすく行けるか‼

行くんだ、つきのわ くーまん‼


りんご丸ちゃんから送られてきた
この本。
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「一日の最後に読みたい本」と言う題名。

知る人ぞ知る…って本だったのね。
漫画の短編集。
すべてに動物がからんでいる。

だから、猫や犬やイタチや河童がお好きならば…思わず泣きます。
いや、お好きじゃなくても、
生き物の真っ直ぐな、動かしようのない愛情のあり方に、あなたの心をわしづかみ!です。

絶対に通勤電車の中で読んではいけない‼

この歳になって(28歳)
声をあげて泣くなんて、そうそうありませんでしょう?
いえいえ、悲しいストーリーではありませんのよ。
感動的…っていうのも、ちょっと違うんですのよ。
真っ直ぐさに心を打たれる…
これかしら。

りんご丸ちゃん、いつも本をありがとう。
今回はくーまんにミルクと離乳食も
ありがとう。
わたしには黒糖生姜湯をありがとう。


貰ってばっかやな……