前回はミケの口内炎についてかきました。
今日は二代目幸多君のお耳の腫瘍です。

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初代幸多と同じ巨大猫で、色もおんなじミルクティー色。
性格もおっとりまったりマイペース。
機敏に動いているのを見た事がありません。

唯一、トイレの中が憩いのスペース。
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保護当時から耳から黒い消ゴムカス状のモノが出ていました。
三つの病院に通いましたが原因がわからず薬も全く効きません。
やっと猫の専門病院で耳の奥に腫瘍がある事がわかりました。
が、脳に近すぎて手術が難しいとのこと。

耳の中に垂らす薬と、吐き気がでた時に注射を打ってもらうのが二年程続きました。

普段はこんなん。
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吐き気の回数が多くなって来た時、セカンドオピニオンを考えました。

話をじっくり聞いて下さるS動物病院。
幸多君の左右の目の瞳孔の大きさが違う事に気が着いて下さいました。

結果、メニエール病。

耳の薬と吐き気止めの薬で、今は安定しています。
10日に一度は注射を打っていましたが、現在一ヶ月目経ちましたが耳からの膿みもなく、すこぶる元気です。
考えてみるもんですね、セカンドオピニオン。


でも一生、病院との縁は切れそうにないので、幸多君里子にだせません。
家猫にけって~い!