ぼく、絵が描けるんでし。
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ボールペンでも描けるんでし。
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完成でし。
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今度はラブ太郎をナデナデでし。
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ちゃんとお手々をぱーにしたでし。


コンビニ前で馬鹿面高校生に顔を蹴られていた巨大猫。
おっきな身体をちっちゃくして皆に気兼ねして、こんな芸当をするようにもなりました。
私が絵を描いていると「ぼくにもエンピツ貸してくたしゃい」。
さらさらさら…。
「ボールペン貸してくだしゃい」
さらさらさら…。

いや、マジで。

なんの手もかからない、良い子過ぎるくらいでした。

近所のペットクリニックに「里親さん求む」のポスターを出した途端、決まりました。
あの巨大ねこが…!

今の飼い主さんにこの写真を見せても
「やらせでしょー?信じらんなーい」と言います。

「だってなーんにもしないもん。」

遊びに行くと、幸多君わたしとハイタッチします。

拾ってもらった恩を感じてたの?
だから、あれは恩返し?

今は、あんな芸をしなくってもいいんだもんね。
どんなワガママも聞いてくれるお母さんだもんね~。

よかったね~。