富山県東部の元ブリーダーによる犬の虐待につきまして、前記事の拡散、リブログありがとうございます。

また、嘆願書を「職場で集めてから送ります」「友人知人に声かけして書いてもらっているよ」というお声やメッセージもたくさんいただいております。

皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

 

これまでの経緯や詳細については、概ね前々記事、前記事の通りです。

 

今回は、これまで掲載を見送っていた写真を載せます。

ケージや床の写真

・冷凍庫に詰め込まれていた犬の亡骸の写真

になりますのでご注意ください。

 

ケージの写真については、すでにSNS上に出回っているものとほぼ同一ですが、亡骸の写真については本件では初掲載になります。

真実をそのままお伝えするため、ぼかしやモザイクなどの処理はいたしません。

覚悟の上で閲覧をお願いいたします。

 

A氏のもとで、犬たちがどのような環境におかれていたか、死してなおどのような扱いを受けているかを、なるべく多くの人に知ってほしいと思い、公開に踏み切ることにしました。

 

これらの写真はA氏ご親族からの提供です。

当ブログへの掲載許可も得ております。

 

【ケージ】

 

【床】

※お母様はできる範囲で世話をされていましたが、体調やご自身の仕事などもあり思うように行き届かないこともあったそうです。毎日たった一人で何時間も犬舎の掃除を続けることは大変なご苦労だったはずです。

 

【冷凍庫の亡骸】

このあと犬の亡骸写真です。ご注意ください。

前記事でお母様が、「顎がグラグラになっていて食餌ができないから受診を」とA氏に言っていたトイプードル(グレー)、「体調が悪そうだよ」と伝えたあとに姿が見えなくなったパピヨンも含みます。

冷凍庫の中の子たちがそれぞれどんな風に亡くなっていたかをお母様から聞きました。

A氏が日頃から犬舎に立ち入り、しっかり犬の体調管理を行っていれば、救えた命もあったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

この最後の子の足についている段状の線は、庫内の引き出しの跡だそうです。

物のように積み重ねて、無理やり押し込まれている証です。

 

↑同一犬↓

 

正直、私はこの写真を見たとき、一瞬言葉を失いました。

もし母親から「あの子の調子が悪そうだ」と聞いたところで、こんな状態の犬を受診させられるわけがありません。

端から医療にかける気がさらさら無かったのか!としか思えませんでした。

ショックと怒りと、この子の無念を思うと、今もただただ胸が苦しいです。

 

この子たちがまだ冷凍庫に入ったままなのかどうかは分かりません。

当会では本件に関わった当初より、ずっとこの子たちをちゃんと弔ってあげたいと思いながら活動してきました。

今もその気持ちは変わっていないので、A氏がやらないのであれば、いずれ当会で葬儀に出したいと考えています。

 

これ以外にも、仔犬の亡骸も数頭あったとのことで写真をいただいておりますが、未熟児のような小さすぎる子たちばかりで掲載するにはあまりに痛ましいので差し控えます。

 

記事タイトルを【2】にしておりますが、近日中に【3】もアップ予定です。

A氏が行った虐待の証拠となるものを今後も投稿していきます。