2月3日節分の日。





何気なく散歩に出て氏神様に立ち寄ったら、

豆まきの行事で賑わっていました。

2月3日は年が変わる日。




私の八方塞がりの1年があけました!




昨年12月に受けた肩の手術以降、

肩から腕が動かず

生活することが大変になり

ブログ更新が出来ませんでした。




肘先が動くようになり、

キーボードが打てるようになったのでだいぶ進歩です。




とは言っても、

肘を上げることができないので腕は上がってきません。

相変わらずシャンプーやお風呂は一人では出来ず.....

でも、頼れる人が居ない日は全てを諦める生活です。





本当に昨年は色々困難が続く年でありました。




家庭内別居中の夫は

私のそんな事情など興味がないようです。

両方の肩を傷めた自分は

荷物を持つことが困難でしたが、

今回の入院手術に夫の協力はありません。




気持ち悪くて頼る気持ちも無いから良いんですけど.....




一方で入院、手術費がかなり高額になった事で

夫の経済力を頼れたことは正解だったと思います。

あの時、迫られるまま

勢いのまま離婚を選んでいたら

きっとこんな病気の時に経済的窮地に立っていたことでしょう。




文句や愚痴を言い半ば憎みながら、

そこだけ頼ることには

色々なご意見があると思いますが、

私の気持や自尊心を裏切りで破壊した夫には

経済力で詫びてもらうしかないので

未だ足りないくらいだと思っています。




動かない腕のリハビリは

約2年に渡り続く予定。




2年経つと、夫と離婚の約束をした65歳になります。

肩と腕が完治する頃、

一人になり新しい人生を始める事になります。




病気になると、

今まで見えていなかった事が見えますよね。

私はこの先長い間、

首の高さまでの物しか手に取ることが出来ません。




夫はもう居ないも同然なので

「あれ取って貰える?」とか

「電球替えて貰える?」

なんて言うことも出来ません。




今までは脚立に乗れば自分で何とかできていたことも

出来なくなったのが悔しいですが....

悔しがっていても生活は良くなりません。




天井の高さいっぱいまでの収納を駆使してきた我が家でしたが、

収納も見直さなくてはならなくなりました。

もう少し腕が動くようになったら、

早速物を減らし、

手の届く範囲に収納できる物だけで暮らせるように

大改革を計画して行こうと思っています。




まずは衣類、

「季節に10着」を目指そうと

節分の日に

新たに心に誓ったのでした。