家庭内別居中です。




数年後に離婚を予定していて、

夫は他人のように暮らしています。




私の肩の腱板断裂ですが、

手術をしたほうが良いかも、と思いはじめました。




「切れてるね、手術もありかな〜」

ドクターはそう言っていましたが、

温存も可能かもということで

リハビリが始まったばかりだったんですが......




けれど....確定から1週間、

ブログ、インスタ、ユーチューブ

検索しまくって勉強してみると....




腱板断裂は自然に修復されることはなく、

リハビリで痛み等が収まっても

断裂部分が広がる.....とな。




ええええっっっ

そうなの?




Dr.からはそんな説明は無かったのですが





見つけました。

私が通う、クリニックのドクターのyoutube 。






「腱板断裂の患者さんに、まず手術を進めることはしません。

まずはリハビリを、と伝えます。

けれど、結局手術になる場合も多い。

初診時に大体わかるから、カルテに、"多分手術になる"

と書き込むこともある」





なんて仰っているではありませんか。




私の年齢でこのままリハビリを続けても、

5年後に肩が良くなる保証は無い。




断裂が広がってしまってからでは、

手術はより難しくなり

リハビリも長引き......

考えれば考えるほど、手術するしかないか、という気持ちに。





おまけに、右をかばうために左肩まで痛くなってきて.....




腱板断裂の手術は

入院期間もリハビリも長くかかります。

術後は腕を動かせないため

入浴中さえ外さない装具を

約3ヶ月つけることになるのです。




家の中、どうなるでしょう。




娘たちは、今、仕事がとても大事な時。

負担をかけたくない気持ちで一杯です。




実は2週間前に高齢の母が転倒し、

大怪我をしてしまいました。

骨折と裂傷があり、入院中ですが

私が介護できなくなってしまったので

そのまま療養型の入院を続けることになりました。




ここへ来て、色々重なってしまい

痛いし、メンタルは激落ちです。




私は母の介護で自分の時間を使ってきたので、

娘たちにそんな思いをさせたくない気持ちが

人一倍強いです。




夫の助けを借りられなくなって、

何でも一人でと覚悟を決めたはずなのに.....




こんなに自分が弱いとは。

娘たちにはきちんと相談し、協力して貰うことにします。

てか、協力して貰わなければ乗り越えられないかも。

娘たち、ごめんね。




現在は肩と腕の負担を減らすため、

洗濯物は干さずに全て乾燥機。

食器も使わず紙皿紙コップです。

料理することと盛りつけを楽しんでいた私には

味気なくて「くううう〜悲しい」と思いながら

食事しています。




着替えは袖を通せないので

前あきの服を探して着ています。





お風呂も服の脱ぎ着を考えただけで億劫です。

右手が使えなくなって

バスタオルがこんなに重いと知りました。




考えるより先に身体が動くタイプの私には

ゆっくり動くだけでもすごいストレスを感じます。




動きにくい中でもただ1つ、絶対することは庭の水撒きです。

地植えの子達はまだしも、

鉢植えの植物の水が切れるのが可愛そうで....

私の都合で鉢に住んでもらっているわけで、

特にこんなに暑い夏は申し訳ない思い。




日にカンカンに照らされたヤツデの葉っぱが

水をかけるとサーッと冷えて冷たくなるのが気持ちいいです。




今日出来たことといえば、水やりと散歩。




手術の決断、私に出来るでしょうか。