センターにいるポメラニアン御一行様。
センターで一頭一頭の状態を確認をした時、この子も妊娠中では?と疑いのあるお腹がパツパツだった子がいました。
みんなで確認中。
その時は判断が付かず、とりあえずは出産後の親子と大きな臍ヘルニアを抱えていた子を引き取りました。
でも小梅さんはセンターの職員さんに「この子は妊娠している可能性があるのでワクチンは打たないでください」と。
そして再びセンターに行くことになった小梅さんとあんなさん。
なんとあの時の妊娠疑いのお母さんが出産したとのことでした。
その後協力病院で診察してもらった結果、仔犬の3匹のうちの1匹は口蓋裂があることが分かり、危ない状態とのこと。
協力病院の先生はとても熱心な先生なのですが、看護師さんも動物にとても優しく愛情深い方です。
病院の勤務が終わるとママと子どもたちをお家に連れて帰って一生懸命お世話をしてくださいました。
病院では1時間ごとにミルクが飲めているかチェックもしていただいていたそうです。
残念ながら誕生から3日目のお昼前、三姉妹の三女ちゃんは力尽きてしまいました。
お名前のなかった子にたくさんお世話してくださった看護師さんがお名前をプレゼントしてくれました。
あまぐりちゃん。
可愛いお名前、よかったね💕
まだ臍の緒もついていました。
可愛い可愛い小さな命。
あまぐりちゃん。生まれてきてくれてありがとう。
小さなあまぐりちゃんのことも覚えていてくれたら嬉しいです。
他の2匹の姉妹は今のところ成長しているようです。
乳腺腫瘍を抱えたお母さんですが、よくお世話をしてくれているとのこと。
もしうまくお乳が出なくなった時は、あんなさんちにいるポメママのミモザちゃんも乳母になってもらえそうとのことです。
みんな元気に育ちますように。
今週はポメラニアン御一行様全頭引き取る予定です。
どうかこの子達の応援もよろしくお願いします!