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ネロ君、兄さんにヘソ天お願いポーズでナデナデ要求しています。
可愛すぎて困ります♡

さて、今日はネロ君のフィラリアの症状のお話しです。
千葉県ではまだまだフィラリアは都市伝説なんかではなく現実の問題です。
ARChの保護犬の中にもネロ君の他にフィラリア陽性のワンコがいます。
フィラリア陽性でも症状が出ていない子がほとんどです。
ネロ君は体内にいるフィラリアの数は少ないのですが、心配なことに日によって咳をしたり、息が荒かったりフィラリアの症状が出ているようです。
昨日も30分くらいいつもよりも続けて咳が出て、息づかいも少し辛そうでした。
しばらくすると良くなるのですが、咳をしている時間はとても長く感じます。
そんな少し苦しそうな息づかいのネロ君を見ていると、喘息だった兄さんの小さい頃を思い出して胸が苦しくなります。
こんな時、ただ体をさすって声をかけるしかできません。

でもネロ君、きっと苦しいだろうにそんな荒い息づかいをしていても目が合うとしっぽブンブン。割と元気にしているんですよ。
そしてだいたい30分くらいで、虫が苦しくないところに移動したからか、また咳もしなくなり、息づかいも穏やかになりました。
寝ていても苦しそうな寝息が聞こえていると可哀想…と思ってしまいますが、静かになってくると母さんもホッとします。

兄さんも今は喘息もなくなり元気すぎるくらい元気なので、ネロ君もいつかきっとフィラリアをやっつけて心配なく穏やかに暮らせるようになるよね。

現在のネロ君のフィラリア治療はボルバキア治療の1クール目が終了したところです。
平均3クールくらいで陰性になるようです。
ゆっくりでもいつかは必ずフィラリア陰性になるはずです。
ネロ君が穏やかに生活出来るように気長に頑張ろうね。



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