預かりスタッフを始めて2頭目のマーキュリー君。
盲点だったのが兄さん。
蘭ちゃんのトライアル決定の時も大騒ぎするかと思いきや、意外にも頑張って頑張って複雑そうな笑顔で「良かったね」と言えたので今回は油断していました。

蘭ちゃんの時にお別れを経験したので今回は覚悟してくれているものと思って特に何も言ってこなかったし、マーキュリーが兄さん好きということもあり、ショック大。
ご飯も喉を通らず、深いため息連発。
電気も点けずに暗い部屋で1人、体育座りした膝に頭を埋めて涙する落ち込みよう。笑

たまたま電話がかかってきたお友達にも「何かあった?どうしたんだ?」と心配されてるし。
ま、それもお友達と話しているうちに元気になり、相変わらずの素早い立ち直りでしたが。

落ち込む兄さんに里親さまが書いてくださったコメントを見せたら「マーキュリーをよろしくお願いします!そして僕もよろしくお願いします!」と笑顔に。
笑顔にホッとしたけど、ちょっと待てよ。
「僕も」と言ってなかったか?と思っていると、兄さん「んじゃ、母さんバイバイ!!」と…。

一緒にトライアルされる気かっ!!

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兄さんの可愛いお友達だったマーキュリー。
トライアルまでもう少し兄さんと仲良くしてね。


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