ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 

 NHKの新朝ドラ「カムカムエブリバディ」は、NHKお得意の英語の押しつけである。これは政府の意向だ。全くうんざりである。

 

 確かに日本人は英語ができない。しかしそれは、植民地支配を受けたことがなく、日本語だけで安心して暮らせて、高等教育が受けられて就職もできたからである。

 

 英語ができるアジア諸国の歴史を見てほしい。いずれも植民地支配を受け、英語ができなければ高等教育も受けられず、仕事にも就けなかったのである。

 

 英語ができるのはその傷跡であって、別にグローバル化されているわけではない。多々追えばフィリピンだ。スペインとアメリカの植民地支配を受けたフィリピンは、言語よる階層分化が固定化されている。

 

 上流層は英語、中間層はスペイン語、下層はタガログ語なのである。もともとの言語であったタガログ語はすっかり痩せほそり、日常会話にしか使えない。だから下層はずっと下層のままで、国全体も発展しないのだ。

 

 日本は子ども全員に英語を押しつけるのではなく、英語が得意な中高生を夏休みに集めて、無料で特訓すればいい。そうやってグローバルエリートとやらを育成すればいいのである。

 

 英語を押しつけても日本はグローバル化しない。のみならず中間層を没落させ、民主主義と国民主権を危うくする。母国語こそ民主主義の要なのだ。このことが知られていないことに、私は危機感を抱く。

 

 しかし英語の押しつけ以上にうんざりするのが、上白石萌音の押しつけである。NHKはどうしてこんなに彼女が好きなのか。大河ドラマに出して朝ドラに出す。スペシャルドラマにも出す。

 

 一昨年だったか、日本三大怪談の一つである「牡丹燈籠(ぼたんどうろう)」がドラマ化された。原作に忠実にていねいに作られていたのに、上白石萌音が主役のお露さんを演じたために台なしになった。

 

 亡霊になった時の顔が面白すぎて怪談にならないのである、女優はたくさんいるのに、どうして彼女なのか。理由は明らかだ。二歩ねいが会の実力者、東宝の専属だからである。

 

 舞台でもいつも良い役をもらっている。宝塚の元トップとのダブル主演で、ミュージカルの主役を務めたこともある。宝塚元トップとの実力が違いすぎて、アホらしくなった。音楽番組にもよく出る。

 

 彼女は主役の顔ではない。脇役の方が似合う。別に脇役が主役に劣るわけではない。脇役には実力派が多く、主役を演じる俳優より長く活躍することが多い。彼女は脇役で行くべきである。

 

 ドラマの主役には、誰もが認める輝きが必要なのだ。何しろ顔がどアップになる。今はモニター画面が大きいから実物大か、それ以上に映るのである。主役の顔を見るというのは、ドラマを見る楽しみの一つなのだから。

 

 私は今、土曜の深夜にテレビ朝日で放映されている「消えた初恋」という、少女マンガが原作のドラマを観ている。

 

 主役の二人を演じるのは、なにわ男子の道枝駿佑と、SnowManの目黒蓮だ。もう顔を見ているだけで楽しい。キラキラしている。そういう楽しみはドラマに絶対必要だ。

 

 私は最近、「護られなかった者たちへ」という、東北の被災地と生活保護をテーマにした映画を観た。重いテーマだが、主役の二人が佐藤健と清原伽耶だから作品として成立していた。

 

 そもそもどうして、上白石萌音が東方シンデレラというコンテストで審査員特別賞を獲ったのか。全くの謎だ。その年はよほど不作だったのか。妹がグランプリで、姉妹でデビューしたらしい。妹も微妙である。

 

 今日も「カムカムエブリバディ」での英語の発音がネイティブ並みというヨイショ記事がYahooのトップページに出て、それに対して「努力の人だ」というコメントがたくさんついていた。

 

 彼女のことをそこまで評価して、積極的にコメントを書く人間がたくさんいるとは思えないから、これはヤラセだ。NHKと東宝の合作である。タレント性がないから、そこまでゴリ押しするのだろう。

 

 今度、日本の国宝とも言える「千と千尋の神隠し」を、東宝がミュージカルにする。なんということをするのだ。失敗したら許さないぞ。その主役が、上白石萌音と橋本環奈のWキャストなのだ。

 

 演出は「レ・ミゼラブル」のジョン・ケアードだというから、そんなひどい内容にはならないだろうが、主役二人があれではね。橋本環奈は歌えないし、上白石は多少歌えるものの、魅力に欠ける。

 

 芸能界もいい加減、適材適所の配役にしてほしい。大手事務所の利権で全て決まってしまうから、韓国に負けるのである。三浦春馬の才能も生かせなかった。今の芸能界は政界と同じだ。実力がある者ではなく、既得権益を握った者が支配している。

 

 日本には優秀な俳優や演出家、映画監督がたくさんいる。世界に通用するエンタメが生み出せる。大手事務所のゴリ押しさえなければ。「牡丹燈籠」だって、上白石萌音が主役でなければ世界に配給できた。

 

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