タンニン　エアーウェーブパーマ　縮毛矯正毛の巻

はじめに失礼いたします。

現在シップでは、ご予約が大変とりづらい状況になっております。

これから年末にかけ村下も産休にはいり、ますますの混雑が予想されます。

お早めのご予約、もしくは次回予約をおとり下さい。

1人でも多くのお客様に喜んでいただきたい。

これが僕達の思いです。

おはようございます。　ヘアーシップ相澤です。

今日は久しぶりにエアーウェーブの記事です。

エアーウェーブといっても縮毛矯正をかけた髪の毛にです。

縮毛矯正をかけていると　

パーマがかかりにくい

パーマがかかってもキレイにはならない

パーマをかけたらチリチリになってしまう

そんなことを美容師さんに言われませんか？

まさにそのとおりです（笑

なぜかというと髪の毛の限界点が近いから、、、、、

そうなっても良いからかけて　しっかり　フワフワにね

そんな彼女のお話です。

ヘアーシップでは現在スタイリスト、アシスタント、面貸し、パートスタッフ大募集中です。

http://ameblo.jp/ship5/entry-11588587294.html

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ということで、カット

なるべく傷んだところは切り落とします。

毛先はダメージが蓄積されてますから。

美容室に行く時はこの感覚を身につけていって下さい。↓

髪の毛のダメージ蓄積具合（図つき）

http://ameblo.jp/ship5/entry-11376866460.html

ブリーチ繰り返すとこうなるよ

http://ameblo.jp/ship5/entry-11434897167.htm

そして　エアウェーブ　ロッドオン

もちろんここで普通のパーマ液をぶっかけたらおそらくOUTです。

ここではまずは　酸性のお薬（DO-S　L５）でつけ巻き

巻き終わったところで外してチェックします。

弱いので　今度は中性のお薬（DO-S　L7）をつけます。

7分おきました。

↑曲がってはいますが、ちょっと弱いですね。

↑さぁ　美容師のみなさんだったらどうしますか？

パワー不足？、、、、、

強い薬をかけますか？

怖い　怖い、、、限界超えたら一気にテロチリです。

そこで今回は

酸性タンニン～！！（ドラ○もん風）

以下スカイスパ渡邉さんのブログから引用

タンニン酸の原料は五倍子です。産地はもっともは中国。
タンニン酸はこの五倍子からタンニン酸を抽出、精製しています。
タンニンは植物に含まれる多可フィノール成分であり、一つのベンゼン環に複数のOH基を
持つ化合物を分子内に持っている化合物です。
このようなタンニンを含有している植物は自然界にたくさんあり、人間は昔から
皮なめし、薬用植物、嗜好品としてこれらを利用してきました。かつてタンニンは
植物に含まれる化学構造不明のフェノールといわれてきましたが、今日ではその構造が
解明され、加水分解型タンニンや縮合型タンニン及びその他のタンニンに分けられています。

特許によるとこのタンニン比率が１：１の時がウェーブ形成に良いとされています。
そして低分子化です。ヘナのタンニン鉄といっしょでインクの概念と同じ。低分子化
することで毛髪内のＦｅの鉄分と結びつきます。
ようするに結合をおこす前に毛髪内に入れるようにします。

もう一つ低分化するする方法として赤ワインポリフェノールとミックスすることで
弱酸性エタノール溶液中では、徐々に分解してカテキンモノマーやアントシアニンと
結合して低分子化します。
そして再度高分子化するために加温します。

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