船具屋@徳島のブログ -2ページ目

載貨重量38万8000トンのヴァーレマックスが日本に入港

ブラジルの資源大手ヴァーレが整備を進めている、

40万重量トン級の鉄鉱石運搬船が、新日鐵 大分へ入港し、試験的に受け入れを実施しました。


この船型は今後も整備を続け、35隻対応にするとのことですが、

物流の流れが大きく変わってくる可能性がありますね。


先立っては、邦船社がケープサイズの解撤について、船齢を前倒しにして

ケープサイズの運賃回復に努力を続けている一方、

このようなとてつもない大型船が運航することで運賃マーケットにも少なからず影響がでてくるのでしょうね。


とはいいながらも、これだけの船ですので、入港できる港も限られてきますので、

心配しながらも影響は限定的なのかもしれません。


ちなみに、船の要目は、


全長    360M

肩幅     65M

満載喫水  20M


とてつもない数字ですね。。。。。


内航タンカー 用船料据え置き

ふむ
ふむ。

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内航海運、船員職業のPR

四国運輸局 徳島支局の主催で、
科学技術高校生への海事産業の職業見学会へ参加してきました!

場所は、鳴門の神例造船さん!
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高校生達と一緒にLPG船を見学して、
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その後、
造船の仕事、
内航海運、船員の仕事
紹介を行いました。

昨日の地元の夕方ニュースにも取り上げてもらいましたし、

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今朝の徳島新聞にも載せて頂きました。


もっともっと、海事産業の知名度が上がって欲しいと思います。

ちなみにですが、ニュース映像には、
私も少しだけ移りましたf^_^;)