載貨重量38万8000トンのヴァーレマックスが日本に入港
ブラジルの資源大手ヴァーレが整備を進めている、
40万重量トン級の鉄鉱石運搬船が、新日鐵 大分へ入港し、試験的に受け入れを実施しました。
この船型は今後も整備を続け、35隻対応にするとのことですが、
物流の流れが大きく変わってくる可能性がありますね。
先立っては、邦船社がケープサイズの解撤について、船齢を前倒しにして
ケープサイズの運賃回復に努力を続けている一方、
このようなとてつもない大型船が運航することで運賃マーケットにも少なからず影響がでてくるのでしょうね。
とはいいながらも、これだけの船ですので、入港できる港も限られてきますので、
心配しながらも影響は限定的なのかもしれません。
ちなみに、船の要目は、
全長 360M
肩幅 65M
満載喫水 20M
とてつもない数字ですね。。。。。