小学校に勤務していた地域では、出退勤時刻を自己申告してパソコンに入力。
自動的に超過勤務時間が計算されるシステムを利用しています。
Twitterで知ったのですが、ある高校の管理システムは、出勤時間にボタンを押すけれど、退勤時間は押さないように指導されているそうです。
正直に記録すると、月の超過勤務時間、80時間、100時間は軽く超えてしまうからだと思います。
そして、土日の部活動を超過勤務と計算すると、さらにその数倍になってしまう……。
退勤ボタンを押さない……、ブラックな民間でも、そこまでやらない。
厚労省は、そろそろ本気で、学校のこのような勤務実態に、地方自治体への処分も含む、メスを入れたほうが良いのではないでしょうか。
文科省も教師の働き方について、本気で乗り出さないと、何よりも、子どもたちが不幸です。