おはようございます、みちこです

午前中から目いっぱい遊んでしまったので、
ブログの記事も三部構成になります

浅草寺で花まつりと八重桜を満喫して来た私たちは、浅草神社へ移動しました。
浅草神社の手水舎の奥には『扇塚』というものがあります。
日本舞踊などで使い古した扇を納める塚なのです。
この扇塚は花柳流が作ったものですが、どの流派の方でも自由に納めて大丈夫だそうです。
(扇塚の隣に初代花柳壽輔の碑があったのですが、うっかり見落としました…)
この扇塚に納められた扇は毎年4月8日に供養されるのです。
そうです!私たちは扇を納めに浅草神社にやって来たのです。
扇供養の日がお花見の日になったのは偶然ですが

浅草神社に着くと、なんと扇供養の真っ最中…!
なんやかんやありつつも、扇は無事に納めることが出来ました。
そうこうしているうちに、浅草神社の入り口近くに人だかりが!
もう一つの目的だった『白鷺の舞』が始まるところでした。
頭に白鷺を被った女の子?たちが集まって来ました。
(誰ですか?志村けんとか言っている人は? 私です笑)
『白鷺の舞』は京都・八坂神社の祇園祭りが起源で、千百年以上前に悪疫退散のために奉納され始めたとのこと。
一度は無くなったものの、山口・八坂神社が復活させ、
その後に島根県でも始まり、そして全国に広まっていったそうです。
浅草寺の『白鷺の舞』は昭和43年に浅草観光連盟が復興させました。
毎年4月の第二日曜日と、11月3日に行われているとのことです。
と、またもやネットからの情報をこれ見よがしに書いてみました

翼を広げてくるくると舞う姿は美しかったです!
白鷺の舞を見て大満足の私たちは、次のミッションへ!
次回、最終回:隅田川でお花見&夜景を楽しむの巻!
乞うご期待!

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