中国留学⑤ | ♡モヤっと解消カラーセラピー♡佐世保でのんびりやってます♡トリリンガルセラピストしおりやんのブログ♡

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英語・中国語・日本語を話すわたし(๑˃̵ᴗ˂̵)
話す・聞く・叫ぶ・歌うわたし(*´ω`*)
流れ・流されて・揺らいで・消えていくわたし(*´꒳`*)

話は時系列からはだいぶ逸れますが

私が帰国した直後の思考回路って、

相当中国人よりに

なってたと思うんです

















繰り返しになるけれど

短絡的

自己中

ストッパーや

しがらみがない状態


















今振り返ると、

よりSelfishで

より自由度が高い思考をしてた

それが、あの頃の

私の記憶
















ただ、これは今でも思うことだけど、

より日本人ぽい思考の

優しさとか

思いやりから比べれば

当時の私は

世界基準で見れば全然

わがままでも

自己中でも

思いやりがない

わけではない

















世界って本当は残酷なのです

私のうちには

流行りのオモチャがあって

近所の○○ちゃんちにはない

うちにはいっぱいあるけれど

それを言ったら、

○○ちゃんが可哀想だから

だから、

学校ではあんまり

その話はしないように

しようね
















うちのおかんは

そういう優しさや

思いやりを、

私に教え込んだ部分があって

私は自分もそうされてきたし

人に対しても

良かれと思って、

勝手に気遣いを押し付けたりする

部分があった


















だけどね、

そういうタイプの優しさってやつを

優しさと呼ばない

世界だってあるのです















優しくしてあげた

気遣ってあげた

それが思いやり

施しだと














このバイアスがかかった私だと

中国社会は

厳しいのです

セクハラ、モラハラ、パワハラ、

オンブズマン、第三者

そういう優しさが発達した現代日本の大学生が

温室から

いきなり地植えになると

それは当然、

手強いのです














言わない、

触れない、

はっきりさせない。

これが優しさだとか

情緒だとか

それこそ日本文化の重んじる遠慮や

奥ゆかしさだと言うのなら

近所をでると、

海の向こうでは

それはあったりなかったりする















それを知ったのが私の留学

それに気づき

人を裁き

私も時には感化され

身につけたのが

それが中華クオリティ















今思えば、

奥ゆかしさなぞ持ってると、

中国語そのものの習得にさえ、

影響が出て、

身につかなさそう















漢字は重く、

意味が隠れたりすることはありません

それは一字で意味を成し

状態や響きや、彩りを

たった一字で生み出すのだから
















はー長い

長い

長い

留学期間でしたニヤニヤニヤニヤニヤニヤ


ドロン