毎月1日にkindleで発行しているエッセイ集『Chocolate』。
今月号の『Chocolate』もダウンロード可能になってます!
今月はちょっと怖いような、怖くないような話を多めに書きました。
だからサブタイトルが「怪談」になっています。
日常の中に潜む、ちょっと怖いことに「ゾゾっ」としたことがある人も多いはず。
そういう「ゾゾっ」というのをお楽しみいただければ……。
1つのお話は2〜5分で読めます。
全体としては30〜40分で読み終わる長さです。
コーヒータイムのお供などに、気軽に読んでみてください。
目次
(各章の下にどんな内容が書いてあるのかを一言で書きました)
一・時代を味方につける
これまで積み上げてきた努力がコロナの「おかげで」認められるようになった。
二・赤いコートの女
今年は赤いコートを買った。同時にコロナのせいでいつもマスクをしていなければならない。
三・英雄色を好む
私も元気な時は元気です。
四・会社の嫌われ者
前の会社での功績と後悔について。
五・トイレの流水音
大人になったからといって克服できないこともある。
六・父からの電話
知らせがないのは良い知らせの代表格。
七・哀しき年賀状
今年もらった3枚の年賀状について。
八・露天風呂の苦行と悟り
冬の露天風呂はドMしか入れない。
九・精神的にプラス・肉体的にマイナス
私もそれなりに疲れることはある。
十・三十歳の高校生夫婦
夫婦のライフプランについて。
十一・アクセサリー
この前買った七宝焼きのペンダントについて。
十二・四面楚歌と捲土重来
「出たよ中国史オタクが」とか言わずに一度読んでいただけると嬉しい。