私は今まで作家・ライターの仕事の傍でミスコンに出たり、モデルの仕事をしてきました。
なんでこういうことをしてきたかっていうと「文章が書ける美女」になりたかったからです。
ただの「文章が書ける人」じゃなく、「文章が書ける美女」になりたかった。
そのために執筆活動をしながらミスコンに出たりモデルの仕事をしてきました。
否定的なことを言われて傷つくこともたくさんありました。
始めた頃は肯定してくれる人なんてほとんどいませんでした。
私のやっていることをきちんと肯定してくれる人が現れたのは割と最近のことです。
「自分のやっていることは間違っているのか」とたくさん悩んできました。
「間違っているのか」
「間違っていない」
日々そんな自問自答の繰り返しで。
こんな風に自問自答を繰り返している自分を変えたくて、この一年必死に頑張ってきました。
その一環として今月の10日にはビューティージャパンの日本大会に作家として出場しました。
まだ1ヶ月も経ってないのに、もうだいぶ昔のことのように感じます。
それでもあのステージに立ったことによって、あのステージに向けて一生懸命準備したことによって、自分のやっていることに自信を持つことができました。
あれこれ言ってくる人はとてもたくさんいるし、表面的には「すごいですねぇ頑張ってください」と褒めてくる人もまぁ信用できないもんだし。
そういうのにたくさん傷ついてきたけど、それでもここまでやってきてよかったと本当に思います。
私が目指していることも、そのためにやっていることも、決して間違っていないんだと実感できた2019年の7月でした。
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