私は文章を書くのが好きです。好きだからずっと続けていきたいと思っています。
ずっと続けていくために、私は自分の職業を「作家」と名乗ることにしました。
今、好きなことを続けるために「仕事」をしています。
だから無料キャンペーンだって仕事の一環として行っています。
別に利益度外視というわけではありません。
「たくさんの人に読んでもらいたい」という気持ちはもちろんありますが、自分の中で一番大事にしているのは「果たして活動を続けていく上で無料キャンペーンはメリットになるか」ということ。
作家の仕事としてデメリットが大きいと判断した時はやらなくなります。
じゃあ私の考える「無料キャンペーン実施のメリット」って何か。
例えば星5つのレビューをもらえたり。
どこかで宣伝してもらえて口コミとして広がったり。
私の他の著書を読んでもらえたり。
今日まで無料キャンペーンを開催することにした【項羽と劉邦シリーズ】だったら「1巻目は無料で読んで楽しかったから、今後は鈴木詩織の活動を助けるためにちょくちょく買ってみよう」と思ってもらえたり。
そういうことを期待してやってます。
逆にデメリットとはと言うと「読んであげたから○○して」と要求されることとかでしょうか。昔別のところでキャンペーンをやったらそういう人がたくさん出てきたので病みました。ブロック設定しながら呪いました。
星1つのレビューを書かれたら感謝するどころか恨みますし、その言葉を受け入れるわけでもありませんし、書いた人間の目を節穴くらいに思いますが、そういうレビューを書かれること自体は覚悟しています。星1つのレビューは気分が甚だ悪いもののデメリットとは思っていません。
最近はキャンペーンをやる場所ややり方を以前と少し変えたりしています。
大きな結果はないものの、期待した通りのことが少しずつ起こっているので続けていくつもりです。他の著書を読んでもらえる回数は以前よりもグッと増えました。それだけでも「無料キャンペーンやってよかった」と思っています。
無料キャンペーンを利用して私の作品を読んでくださった方にはあと少しだけ理解してほしいなと思います。
私は大好きなことを続けていくために仕事をしています。だから無料キャンペーンも利益度外視でやっているわけではありません。そこには「仕事を続けていく上でメリットがあるかどうか」の期待が含まれています。
星5つのレビューを書いてもらえたり、口コミを広げてもらったり、他の著書を読んでもらうためにやっています。
それを理解した上で無料キャンペーンを利用して欲しいです。
多分今日の夕方まで(はっきりしたことはキャンペーンを設定した私にも言えません)kindleストアにて無料キャンペーンを開催しています。
『始皇帝の崩御』が読めます。
暇つぶしに読める歴史小説です。
こちらからダウンロードできます。
1.始皇帝の崩御 項羽と劉邦 Amazon |
よろしくお願いします。
kindleストアにて私のエッセイをまとめた雑誌
『Chocolate』
を毎月刊行しています。
コーヒータイムのお供に、