ミスコンのために開設したFacebookのアカウントを、そしてミスコンが終わった後は作家として活動する場所だったアカウントを、今さっき閉じました。
理由は……
「やかましい傍観者が多すぎた」ということ。
「頑張って」だの「諦めないで」だの言う割に、私のやってることに興味のない人が多すぎた。傍観者という立場を決め込んでいる割に、やたらと口出ししてくる人が多すぎた。
傍観者には私の思いは永遠に届くこともなく。その傍観者からかけられる「頑張って」は次第に私の中で「お前には無理だ」に変換されるようになりました。
私は文章を書くのが好きだし、まだまだ書きたい作品はたくさんあります。
ここで傍観者たちに汚されて、惨めな気持ちになって折れるのはまっぴらごめんだね！！！
というわけで、傍観者しかいなかった・傍観者に散々汚されたFacebookのアカウントを削除しました。
鈴木詩織としての活動をやめるわけではなく、気持ちを切り替えるためのアカウント削除です。
最後の最後まで傍観者、しかも世界的に権威ある賞を受賞しているような傍観者に「頑張って」だの「諦めないで」だの「努力が足りない」だのどこから目線なのか分からない叱咤激励（笑）をされたのはある意味いい思い出です。
そしてお名前を認識していたファンからは「やれるところまでやってごらん。気が向いたらまた作品を読むね」と言われて。
こんなファンに恵まれただけでも、「やっててよかった！」という気分です。
本当にいろんなことを学ばされたFacebookのアカウントでした。
さて、これからのことだけどどうしようか。アカウントを消したものの明確なプランはなく。
アメブロは続行です。このまま投稿を続けていきます。アメブロに対していろいろな不満はあるものの、なんだかんだ言って便利なので。
月間pvが10000超えるようになったら課金して、ブログをグレードアップさせたいなという気持ちもあります。
今年中に達成したい！！！
だから積極的にシェアよろしくお願いします！
「こんなアホみたいな人がいるんだよ！おもろいな！」みたいな感じで！！！
kindleの著書に星5つのレビューなんかを書いてくれるのも嬉しいです。
どんどん私を有名にしてください！！！
あとは半年前（もう半年も経つの？！）に始めたnoteというクリエイター向けのSNS。こっちにも文章を投稿していきます。
最近インスタも新しくアカウントを作り直したので、そっちでも文章を投稿したり。今回は前のアカウントよりもきれいに運営していこうと思います。
モテクリエイターゆうこすさんが、「インスタは雑誌」ということを言っていたので、「雑誌を作るぞ！」という意識の下で。
SNS投稿自体は1日1投稿を守っていこうと思います。
『Chocolate』も続けていくので、こっちも楽しんでもらえたら。毎月1日にはダウンロードできるようにしておきます。
今まで一度も原稿を落としたことがないからそこんところは私を信用して大丈夫です。
《ガトーショコラ》っていうエッセイシリーズも最近出し始めたからそっちもよろしくお願いします！
あと、「書くぞー！」と言ってた『項羽と劉邦』のkindleストア連載ももやります。こちらは7月から毎月15日にはダウンロードできるようにするつもりです。今月15日から動き始めるよー！！！
結局のところ「1日1投稿」とかkindleストアでの連載だとかしか能がないわけで、自分としても心もとないけれど、それしか案が湧かないならそれをやるしかあるまい。あとは走りながら考えよう。
こんな感じでまだまだ私は物を書いていきます。「作家としてモデルとして成功する」という夢を追いかけていきます。
勝手に「諦めた人」みたいな扱いをしてくれるな！傍観者に限ってそういう決めつけをしてくるからタチが悪い！
私がなぜFacebookのアカウントを閉じたのか。それは「うるさい傍観者が多すぎたから」です。
だから「これからも応援するよ」という皆様にはお願いがあります。
どうか、夢に向かって頑張っている人に対して「傍観者」という立場からものを言わないでください。励ましの声もかけないであげてください。決して思いの届くことのない傍観者からの励ましは時に「無理だ」に変わってしまいます。
どうしても励ましたいのであれば、「当事者」として言ってあげてください。「ただ見ているだけの人」として物を言わない。相手の活動を何らかの形で支える人として物を言ってください。
相手が何を目的に活動をしているのかを汲み取った上で発言をしてください。
他人の文章を読むということは、とても思いやりを必要とする行為であるということを忘れないでください。
相手が何を目的としているのか分からないまま物を言うのは「傍観者」です。
何を目的としているのか分かった上で「傍観者」という立場を守り続けるのは「傍観者」でもありません。
「見殺しにする」ということです。
さぁ！仕切り直しだ！
新しいスタートだ！！！
なかなか往生際が悪く、しぶとく生き延びてしまう上に、「自分は強運の持ち主」みたいな根拠のない自信まであるためそう簡単には死にません。
確かに人数は少なかったかもしれないけれど、本当に応援してくれた人がいたFacebookアカウント。そのアカウントを消すことは「ファンを裏切る」と言われても仕方がないと思っています。ファンに対して失礼なことを言っているという自覚はありました。
それでも傍観者が「頑張って」と言い、ファンが「これからも気が向いたら作品を読むよ」と言いました。
今まで応援してくださったファンの皆様、裏切る形になってしまって申し訳ありません。
それでもその言葉にとても救われました。「やっててよかった」と思えました。
ありがとうございます。
これからも応援してくださる方がいれば、よろしくお願いします。
