今日の夢は、一度会ってみたいと思っていた人に会う夢でした。
あちこちでセミナーや講演などをされている先生です。
私は何かビジネスをやっている相手に、安易に「会いたい」と言わないようにしています。
「会いたい」と言うなら、まずはきちんとその人の売っているものにお金を払ってから、と思っています。
特に先生など、ご自分の知識を人に伝えることを仕事にしている人には注意が必要です。
先生の専門分野について話すために安易に「会いたい、お話ししたい」と声をかけるのは、「タダで自分がいい思いをしたい」のと同じで失礼に当たります。
今日の夢の中でお会いした方は、人から「その道の先生」と呼ばれ、先生として仕事をしている人です。
夢の中では「たまたまご縁があってその方とお会いする」という設定でした。私はその方に会うために1円もお金を払っていませんでした。
(現実では著書を買って読んだことはあるだけです。その先生の講演などにお金を払ったことはありません)
「私は先生とこうしてお話しするのに、今回はお金を払っていないから、何をお話ししたらいいのか分かりません。先生の専門以外でお話ししなければ……」
夢の中でも私は先生に対して自分の考えた礼儀を守っていました。
目が覚めて思い出しても、夢の中の私の態度は正しかったと思います。
尊敬する先生と仲良くなるためには、「最初はお客さんとして。もし運が良ければお友達に」くらいの気持ちが大事なような気がします。
そもそも私は、尊敬している先生と「直接会話してみたい」くらいは思うこともありますが、あまり「友達になりたい」とは思わないな……