空気というのはみんなで一緒に不幸になるために読むものだと、小中高大会社員時代に学びました。
「空気読めよ」というセリフの正しい意味は「抜け駆けして誰かが幸せになるのを許さない、みんなで不幸になるんだ」だと思っています。なかなか「みんなで一緒に幸せになろうね」という場面で「空気読めよ」というセリフは出てこない気がする。
空気を読むことを強制する人たちを見ていると「自分の力で幸せになる努力はしないくせに、人を不幸に引っ張ることは頑張ってしまうかわいそうな人たちなんだな」と思っていました。
みんなで一緒に不幸になろうという空気を破る人というのは往々にして批判され嫌われるものです。嫌われ傷つき、その人はその場から去っていく。
そうして空気が破られた恩恵を一番受けられるのは、不幸でいたいと思っている残された人たち。多少は不幸が和らぐけれど、でもやっぱり不幸が好きだから同じことを繰り返す。
私は常に空気を破る人間でした。空気を読むことがアホらしくてできない。なんでみんなして不幸でいなきゃいけないのか。
空気とは基本的に読まない方がいいものだと、私は思っています(もちろん例外あり)。
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