今日は妹の7回目の命日だったので、母と娘とお墓参りに行きました。


GWで寝坊気味の娘を待って、お昼前にやっと出発。


「7年前の今頃は、みんな大変になってる時間だわね」と言う母の言葉に「そだねー大変な頃だねぇ」と答えながら、また普通の会話に戻るくらい、時が癒す力の凄さを思いました。


7年前のその時間は、警察から電話が来ていた頃で、病院に運ばれた妹のところへ父と夫が出発したころ。


私はその時間から始まることになっていた新しいヨガスタジオでのクラスに穴をあけるワケに行かず、混乱した頭のまま、泣いちゃだめだ大丈夫なはず、と呪文のように唱えながら、意識を別の所に持って行ってクラスをやったこと。


帰ってから、母と警察へ妹の確認へ行き、2人で泣きながら帰ったこと。


Twitterにはその時その場に居合わせた人が撮った画像やコメントが載っていて、一つでも詳しい事が知りたくて見続けたこと。


人身事故はとんでもない請求が来るらしいから、その時は家を売り引っ越す事も考えねばと思ったこと。


泣きすぎても涙は枯れることはないということがわかったこと。


映画のように全ての場面を思い出せるけど、もう今は全部想い出になりました。


あの時病院へ向かった父も、今はもう妹と同じ所に行ってるしね。


墓参りの後は、父が好きだった美登利寿司でお昼を食べるのがいつものコースなので、今日もそこでたらふく食べて、ビールでほろ酔い。


次は2ヶ月後のお盆、その次は2ヶ月後のお彼岸、その次は2ヶ月後の父の命日、なんだかんだと2ヶ月ごとに寿司だね〜と、笑いながら3人で帰る。


日薬とはよく言ったもので、確実に癒してくれます。


たった今、ものすごく辛い状況の真っ只中にいる人も、なんとか今を乗り切ってほしいといつも思います。何もしなくていいから、ただ乗り切ってほしい。1人じゃ辛すぎたら、誰かに助けてを言ってほしい。


私は定期的にヨガのクラスをしていますが、そこで皆で顔を合わせて、ヨガして、おしゃべりして、お茶を飲んだり、ランチしたりして、この場が誰かの支えになったらいいなぁといつも思ってます。


しあわせYOGA


ま、そんなわけで(どんなわけで?)またブログ書いていこうと思います。


庭のジャスミンは花盛り〜

イイ香りに癒されるぅ〜



久々ブログをお読みいただき、

ありがとうございました❤️