こんにちは。創作手織りスタジオJの
しおり(塩入純子)です。
裂織りは 江戸時代中期 布製品が貴重だった東北地方で「一つのものをより長く大切に使いたい」という人々の工夫から生まれたそうです。
今は 布製品が溢れ 売れ残った既製品が大量に捨てられる時代、裂織りに対する考え方も昔とはちょっと違うと思います。
断捨離候補の上位に 着なくなった衣類があり、可燃ごみで出すのはもったいないからフリマで売る・リサイクルに出す・ウエスにしてお掃除に使うなど色々な断捨離方法が情報誌などで紹介されています。
もったいないから 裂いて裂織りにするという考え方もあるとは思うのですが 私の「裂織りコース」は
・・・大切な思い出の服を裂織りで残し、毎日の生活で使う・・・
なので すべて裂いて織り込むのではなく 残したい そして使いたい箇所を作りたいものに適したカット方法で裂き糸にします。
手織りしおりのオンライン講座 「裂織りコース」の課題についてご紹介します。
lesson①は クローバー製の織り機 「咲きおり」の使い方と裂き糸の3つの作り方を覚えて コースターを作ります。
カットの仕方をABCに分けて説明していますので、織りながら仕上がりの違いを感じてください。そして織り機の扱いの基本はまずここからですので、lesson①だけで17ページ!!
まず 織れるようになりましょう。
カットの仕方を覚えましょう。
カットの仕方による 織布の違いを知りましょう。
そして織った物は生活で使ってください。
ちょっとした雑貨でも 1枚plusすると 豊かな生活を感じます。
lesson②はサコッシュ作り
lesson③はデニムの裂織りバッグ
手織しおりのオンライン講座「手織り入門」・「裂織りコース」は いつからでもスタートできます。
*手織りと仕立てが段階的に学べる
*動画とレシピを繰り返し見ながら作れる
*いつでも何回でも質問できる
オンライン通信講座です。
詳しくはHPをご覧ください。
自分で手織り服が作れたらいいなあ・・・そんな方は是非
をご覧ください。
受講生様専用のショップもあります。
手織しおりのお店
ネットは難しくて・・・という方は直接お問い合わせください。
*メール shiotyan0701@gmail.com
*お問い合わせフォーム→
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受講生の皆さんの作品集です。
講座は「咲きおり40cm30羽ソウコウ」を使います