こんにちは。創作手織りスタジオJの しおり(塩入純子)です。
昨夜 カナダ在住の方から お問い合わせメールを頂きました。
「咲きおり60」を購入したけれど試織りをしただけで次に進むことが難しいと・・・。
「是非 手織しおりのオンライン講座を!」とおすすめしたいのですが気になる点は「咲きおり60」をお持ちだという点です。
オンライン講座は「咲きおり40」に特化しています。
咲きおり40と咲きおり60では織れる幅が違います。
40は40cmまで、60は60cmまでの幅が織れます。(実際は織り縮みと水洗いで2割くらいまで縮みます)
そして標準セットが 40は30羽ソウコウ(並太くらいの糸が丁度良いです)、60は40羽ソウコウ(中細くらいの糸が丁度良いです)
「大は小を兼ねるじゃない・・・どうして大きい方の『咲きおり60』にしなかったの?」と思われるかもしれませんが、両方使ってみて私は40の方が使い勝手が良かったです。
どういうことかというと・・・
*通すたて糸の本数が少ないので 初心者の方にはハードルが低い
*織るときにソウコウをまっすぐに手前に引くのですが、その操作は簡単なようでなかなかまっすぐにならない・・・斜めに織れてしまうんです。織り幅が広いほどそうなります。
*幅が狭い織り機は場所をとらない。
*小さい織り機で織の基本がわかれば大きい織機にも応用できる
こんなわけで咲きおり40を選びました。
そして、手織り入門のレシピは どこに糸を結んでどこを通してどうやって張っていくかを「咲きおり40」の織り機の画像で説明していますので、手織り初心者の方がレシピを読み解いて 咲きおり60で受講するのは難しいと思います。(もちろんできる方もいますが・・・)
手織りに興味のある方は「咲きおり40」に特化した 手織しおりのオンライン講座で 手織りを一緒に楽しんでみませんか?
そして クローバー製の「咲きおり40cm 30羽ソウコウ」は持っているけれど挫折した方、布を織って生活に生かせるものを仕立てたい方、時間がなくて教室に通えない方、一緒に 手織りを楽しみませんか?
昨日オンライン講座の FBグループに投稿された 受講生の方の作品です。
課題のアレンジやご自分で作られた手織服です。
受講生の皆さんは 手織りの経験の差が大きいのですが、投稿される作品に刺激を受けて見ているだけでも楽しいとの声もあり、私もすごく励みになっています。
手織しおりのオンライン講座「手織り入門」は いつからでもスタートできます。
6課題を6ヶ月を標準にして取り組んでいただきますが、進度は自由です。
課題提出はありませんがFBグループの中で作品を紹介しあったり情報を共有したりして(任意)仲間と一緒に手織りを楽しめます。
詳しくは ホームページをご覧ください。→
手織り入門は
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