メイクレッスンに来てくださる方からは
「いつも薄いメイクだから、
華やかなメイクがしたい」
というお声もあれば、
「すっぴん美人的なメイク
（薄いけれど化粧っ気のあるメイク）
がしたい」
というお声もある。
どちらもその人によって違う好み。
その好みを理解できていることは
素晴らしいことなんだよね。
だけど
どんなメイクをするのかを考える時に
気を付けてほしいのは、
メイクをする目的がどこにあるかということ。
普段の会社にしていくメイクなら
”派手すぎないけれど
華やかに見えるメイク”
が良いのだろうし、
婚活のためにメイクを勉強しに来ました、
というのなら、
”ある程度華やかさ重視のメイク”
がピッタリくる。
・・もちろん、
婚活とひとくくりに言っても
”すっぴん風なのに化粧っ気のあるメイク”
がいいのか
”第一印象から華やかなCA風メイク”
がいいのか
その人の方向性にもよるけれどね。
とはいえ、
勘違いのタネになるのが
「わたしにはこれが似合う」
「わたしにはこれは似合わない」
という固定観念。
レッスンでも
「これはわたしに合わない気がするので
別のメイクが良いかなと思うんです。
しおりさんはどう思いますか？」
というやり取りをすることがあるのだけれど・・
その「合う・合わない」というのは
誰かに面と向かって
言われたことがあるのでしょうか？
多くの女性が
「これはわたしには無理」
「これしか似合わない」
という固定観念に縛られている。
・・固定観念というと
しっくりこないかもしれないね。
これを読んで
あまりピンと来ない人は、
次のことを考えてみてほしい。
口紅を選ぶ時
可愛いなと思う鮮やかな色はあっても、
手が伸びるのは何故だか
ピンクベージュやうっすら色付く程度のカラー。
気付けば、
持っている色はほとんど同系色ばかりだし
肌馴染みのいい色と呼ばれているものばかり。
あなたは当てはまる？
当てはまらない？
心当たりのある人は、
メイクに対して無意識の壁を
作ってしまっている可能性が高い。
・・これまでのお客様を見ていても、
無意識のうちに
このようなメイクアップスタイルに
なっている人は、
決して少なくない。
先に言ってしまうと、
私はこのスタイルを否定するつもりはなくて。
ただ、
無意識レベルで
自分を決めつけてしまっていることが
とてももったいないということに
気付いてほしいのです。
本当はもっと魅力がアップする
アイテムがあるかもしれない。
もっと可愛く魅せることが出来る
メイク法があるかもしれない。
それが無意識という名の壁に
阻まれているのが
とても無念だということ。
のように、
魅力を上げる方法は
そこら中に転がっているのに。
気付かないところで
見逃している可能性だってあるのです。
だからこそ、
無意識を意識することは
とても重要。
ダイエットだって、
痩せたい部分をイメージしながら
トレーニングすると、
痩せやすくなるって言うでしょう？
メイクだって、同じ。
可愛くなるためのステップに
”意識”することは欠かせない。
それを続けて
自分らしさを選ぶ思考に慣れてくれば、
結果的に無意識になってもいいけれどね。
無意識レベルからの脱却。
ここからスタートしてみるのです。
●現在ご案内可能なサービス
・・・・・・・・・・
●お問い合わせ
●無料メルマガ
●久保しおり公式LINE＠
「＠shiorimakeup」
