最近、コレに繋がるご質問が多いので、まとめてみる。
たとえば、
「私の占いをキッカケに
仕事を辞める人、休職する人が続出した」
ってことを
記事にしたことがあるんだけど
「怖くなかったんですか?」
「自分の助言によって、相手の人生が大きく変わることに、怖さはなかったんですか?」
と、たまに聞かれるんだよね。
そして、
聞いてくる人は
だいたい「責任感がとても強い方」だ。
あるいは「過去に、自分のせいで、誰かをとてつもなく傷つけた経験がある人」。
つまりそれは
「自分の言動によって」その人が
行動した、と、思い込んでる、ってことだ。
反対に言えば
「相手には、自分で決める力がない」と、信じてるということだ。
「相手は、言われたことを鵜呑みにしちゃう、弱い人間だ」と、信じてる、とも言える‥。
(わかりやすいように、極端に言ってます)
自分が大きくなりすぎちゃった人は
対ビジネスのブロックがバチバチにかかる。
対人間関係、と言ってもいい。
だから、疲れる
だから、サービスを出すのが重い
だから、値上げができない
だから、言い切ることができない(あるいは怖い)
それはそうだ、
だって、
自分の「やること次第で」
他人の人生を変えてしまうかもしれない、
と無意識に思ってるんだから。
怖いよね。
「成果を出さないと」
「相手が上手く行かないのは、自分のせい」
「相手が離れていくのは、自分の不足のせい」
何を隠そう
私自身がそうだったんだよね
(おまえだったかw)
正直、すごい、苦しかったです。
でも、ある時、ふと気づいたんですよ
あたしってば、
自分のこと
めっちゃスゴイ人と思ってるやん!
的な。
それ以来
「自分は、たいしてすごくない」
って、思うようにしたんです。
たいしてすごくないから
別に何したって
失敗したって
別に誰も気にしない。
たいしてすごくないから
私の言葉は、相手にとってキッカケにしかならない
だから、そこに愛があるなら
思ったことをなんでも言っていい
って許可したんだ。
相手がそのあとどんな行動をとったとしても
それは「相手の人生の選択」であって
たいしてすごくない私との相関関係は
あるようで、ない。
たいしてすごくない私が、できることは
私ができることをする
私がやりたいことをする
たいしてすごくない私なので
それくらいしかできません。
たいしてすごくない私ですが
図太く生きていきたいんです、いいですか。
#たいしてすごくない私ですがビジネスしたいんです。
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