第94回 首都直下型地震対策、やれることはやってみましょう!

 

予測される地震の対策をいくつか挙げてみます。

1) 防火区画材料は耐震性・耐衝撃性のあるフラマシステム製品を選んでください。

2) 防火区画材料は併せて気密防煙性のあるものを選んで施工します。

3) できれば耐震免震建物に居住します。

4) 家具等はL字金具等で壁・床にしっかり固定。

5) 防災訓練・対策の行動を学習します。

6) 防災用品準備、食料備蓄。

7) 飲料水確保(洗った18リットルポリ缶を人数分用意し、水道水を保管します。1か月で更新します)

8) 水洗トイレ用水確保(お風呂の残り水は捨てずに翌日掃除するまで貯めていざというときに活用します)バケツも用意。

9) できれば非常用電源・蓄電池システムを導入。

10)      カセット・コンロ、ガスボンベ、鍋、紙コップ、紙皿など

11)      車にはガソリンをいつも満タンにしておきます。

1)と2)は地震後の火災を想定し危険煙・ガス、火炎延焼防止を目的としたものでフラマシステム製品が最も優位性がございます。それは耐火パテや耐火ボードで開口部を隙間なくかつ奥行き30~50mm以上しっかり充填することにより高度な防耐火性能と気密防煙性を得られるものです。過去の日本の地震でも実際の手直し補修の必要がいらなかったと全国のユーザーから報告が来ております。地震大国日本で貢献できる製品です。何卒よろしくお願いします。