また売れない本を書いてしまった( ̄▽ ̄)
タイトルは『あなたこそ政治を語るべき理由』
と言っても政治の話ではない。
サブタイトルを『親愛なるパーソナルトレーナー、インストラクター、医療従事者、各種セラピスト&カウンセラーの皆様へ』としている。どちらかと言うとそっちよりの話である。
https://www.amazon.co.jp/dp/B06X1FXGT4
『身体職人』になっていくことは否定しない。ただ身体を診れば見るほど、その身体の周りに存在する人やモノや習慣やシステムが、その身体と心に影響を及ぼしていることが分かるだろう。
「その時向かい合っている人に、何を提供するべきか?」については突き詰めてきたかも知れないし、これからも突き詰めていく必要がある。
ただ、伸びしろがまだまだあるとすれば、それは、こちらに無関心な人に、知らず知らずの内に、健康になってもらう手段を考え、提供することだ。より多くの人に健康な心身でいて欲しいと願うなら、その手段の1つに『政治的な働きかけ』があって良いのではないか?という話である。別に政治に拘る必要はない。お笑いでも音楽でも食でも、エロでもグロでも良い。
何も考えず、ただ学校だけ卒業して満足していたり、資格を集めて自慢げに列挙していたり、会社や制度に守られてデキた気になっているような人間ばかりだと、舐められるし、腐っていく。
「あっ、自分のこと言われているかも」とドキッとした人は、まだ成長する可能性があるので、その将来性に期待したい。当てはまっているのに何も感じない鈍感な人は、基本的にこういった職に向いていないので、辞めた方が良い。そういう人間に当たってしまったクライアントが可愛そうだし、本人も評価されないし、会社の評価も下がるし、業界の評価も下がる。
「鈍感だ」と言っているだけで、人格を否定している訳ではないのに、よく「酷い」と言われる。他のことをした方が大成するだろうと言っているのが酷いことだろうか? そのまま10年経って、不必要な存在になって、放り出された方が酷い結果になるかも知れない。人の健康を左右する仕事なのだ。タバコ臭い、汗臭い、整理整頓ができない、声がでかい、モノを大切に扱えない、邪魔な場所に立って長話が出来るなどなど、鈍感なせいで、無意識の内に他人にストレスを与えている、かも知れない。逐一本人に話せば、分かってもらえるかも知れない。しかし言わずとも分かる気質が必要な仕事なのだ。好きだからやっていける、やっていい、という世界ではない。
また、真っ向から反対してくれる人がいれば、それはそれで期待できる。きっと素晴らしい代案を持っているのだろう。是非とも書籍化して生西に連絡して欲しい。
直近の600字強は本来不必要なカマシだ。しかし最近の傾向として、ハッキリ書かないと伝わらないおバカさんが多いらしいので、ハッキリ書いた。
自分達の仕事がなぜ成り立っているのか?
必要とされるのか?
生きていられるのか?
感謝をどこに向けるべきか?
情熱を何に燃やすべきか?
希望をどこに見出すべきか?
それを見直すきっかけになる本である。
1ドル設定にした。100円ちょっとだ。寄付のつもりで買って欲しい、と締めくくるつもりだったが、カマシてしまった手前、懇願するのはおこがましい。
買わなくて良いから、もし傷付いたなら、なぜ自分がその言葉で傷ついたのかを考えて欲しい。自分がどう行動すれば、この先その言葉を浴びせられても傷つかなくて済むのか考えて生きて欲しい。その変化こそ生西は心から望んでいる。
青春事変
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