初めまして、こんにちは!




私は大好きなココ、鹿児島から

薬剤師/心理セラピスト/コーチとして

女性が自分の人生を創造していく

サポートをしています、

Shiori Pharmacy

の髙城志織(たきしおり)と申します。




初めましての方へ向けて

どんなことを大切にしながら

セッションをしているのか伝わればと思い、

私自身のことをまじえながら

お話したいと思います。



 

私のこと




幼少期の頃より、とても不安定な家庭環境の中で

育ってきました。



両親ともに自己犠牲で生きることを選び、

そしてそれが良しとされる時代に生まれて

私も、そして4つ上の兄も

親の期待を一心に背負い、学びが多い人生でした。





「自分のことを認めてあげる」

「自分のことを愛してあげる」という

生きていく上でとても大切な力が

育まれないまま大人になりました。




小学5年の頃に不登校になり、

自分の不安を社会に投影することしか

できなかった両親からは

「資格がないと生きていけない」

「志織は親が居ないと何もできないからね」

と聞かされていました。




その不安をそのまま受け継いでしまった私は

その言葉通り

自分の声も、感情も、そして夢や希望も

すべて親に預けたまま「無力な子供」として

体だけ大人になることになりました。




そのため、もちろん

他者とコミュニケーションが取れず

いつも心の中には疎外感があり

自分の居場所を作ることは困難でした。




色んなことにつまずいて、

上手くいかないことの方が

多かったように思います。




そして倒れたまま立ち上がる方法さえも知らず

どうすることもできないまま

歩けなくなるほどストレスを抱えて生きていました。





大学の頃は自分の中にあった

たくさんの孤独を埋めようと買い物依存症になり

過呼吸になりながら身の丈に合わない

ハイブランドのお洋服を集めていました。




「これが好き!」というハートの声からの

買い物では無かったため、

いつも購入した後は罪悪感が残り

購入したものを袋のまま玄関に置きっぱなしにして

「こんな物を買うなんて…」と自分を責めた事を

今でもよく覚えています。





そうやって、

「何か身に纏うことができれば」

私は愛してもらえる、認めてもらえる、

自信をつけることができると思っていた私は

たくさんの心の鎧を身につけることを覚えました。




そうして、たくさんたくさん身につけて

重たくなってしまった鎧の脱ぎ方も忘れて。




いつしか自分がどんな人間だったのか、

何が好きでどんなことをすると

心がワクワクするのか、

自分自身の存在を

忘れてしまうようになりました。




『私は何を感じているんだろう?』

『どんなことを心の奥深くで感じているんだろう?』




色んなものを抑えて。

そして、抑えながら周りと合わせて

やっと"フツウに"生きることが

できてたと思ってた私は

まずはそんな一つの、たった一つの小さな問いから

自分を取り戻す旅が始まりました。






そして自然な流れで心の世界に惹かれて

2016年に心理セラピーの学びを始め、

「心の癒し、そしてその先にある未来」を、

自分が持っている無限の可能性を信じたかったので

本物の自立と愛を主軸とするコーチングも

ほぼ同時期に学びをスタートしました。





時間をかけてゆっくりと本当の自分を取り戻し

内なる力に目覚めた私は

メキメキと頭角を表し

自分の力で自分の人生を切り拓くことが

できるようにまでなりました。




もう何も迷わない




強さと優しさを思い出すことができた今は

毎日こんな想いで生きています。






 

身体の声が聴こえた日




思えば、そんな人生だったので

幼い頃からたくさんの不調に悩まされてきました。




幼稚園の頃から

偏頭痛がひどく

雨の日は泣き叫ぶことしかできなかったり。




思春期の頃は自分を押し殺して

なんとか生きることができていたため

お医者さんもビックリするぐらい

胃が真っ赤になってひどい胃潰瘍になったり。




また、お手洗いに行った際には

下血してトイレが一面真っ赤だったことも

一度や二度ではありませんでした。





いつも心の深いところで不安や孤独を感じていたので

身体の土台が整っておらず

眠りは浅く、慢性的に疲労を感じてました。




免疫力も地に落ちて

全身に痒みが出たり、息ができなくなるほどの

蕁麻疹に襲われたこともありました。





大人になって、心と身体を繋げることが

できるようになってから気付いたことは

私の身体に出ていたたくさんの症状は

すべて心の叫びだったということ。





そして私は、

「ただ身体に出ている症状を治す」ことではなくて

その内側に眠っている

"たくさんの声たち"に会いにいきました。





誰かに聞けば教えてもらえるような

「原因」ではなく、自分の中だけにある「理由」を

見つけてあげたかったから。




どうしてそれが必要だったのか

私にどんなメッセージを伝えようとしてくれてたのか。




自分の内側に眠っていて

まだ目覚めることを知らなかった

ソース(本質)と、とことん繋がっていきました。





私の身体は叫んでた。

自分自身を生きたい、って。




私の体はいつも教えてくれてた。

あなたが歩む道はそっちじゃないよ、って。





私が声を発することができない代わりに

身体は全身でその想いを発してくれてた。





そうして私は、自分の身体の内側にある

「見ることができない」そして

「触れることもできない」

だけど確かに発せられてる「声」たちを

たくさん探しに行きました。



 



生命の源にたどり着いた時に

私の中から発せられた

たったひとつの水晶のような綺麗な産声。



 


それらを感じて、癒し、愛して、

対話を繰り返していきました。





一つ、感情が湧いてきたら

「あなたはどこからやって来たの?」と語りかけ、

一つ、身体に不調が出てきたら

「あなたは、どうして私の体に出てきたの?」と

問いかけて。





とことん、自分の内側にある

答えに会いにいきました。





私、知らなかった。

こんなに自分の生命の源に近づけば近づくほど

パワーが溢れてくるなんて。




私に、こんなにも自分の人生を

切り拓くだけの力があったなんて。






もう周囲の声なんて、

世間の目なんて周りの目なんて

そんなこと、どうだって良かった。





だって私は私と再び繋がることができたから。

全てのことに愛と真実を見つけることができたから。





そうして私は自分の人生に起こった

すべての出来事に対して

愛を見出し、感謝して、

自分の生命に敬意を払うことが

できるようになった時に

人生が大きく変わり始めました。





出会う人、起こる出来事、道ですれ違う人でさえも

すべてに温かい目を向けることができるように

なっていたのです。






朝起きて、床に足をついた時に感じる足の裏の感覚。

外に出て息を吸って吐き出す息が白いこと。

四季を体で感じることができること。





目に入る景色に太陽の光がさんさんと

降り注いでいること、

地面に真っ直ぐ足がついていること、

私の体は進みたい方向に向かって

歩いていってくれること。






地面に足をつけて歩くときに

自分の身体の中の骨が連動していること。

私が空を見上げて前を開けば、

後ろは自然と縮むこと。





すべてのことが完璧で、

体の内側にはいくつもの空間があるはずなのに

そこには私がいつも感じていた

「孤独」や「虚無感」といったものは

何一つとして無かったことに気がつきました。




そして、生まれたときから1秒たりとて

私は私と離れ離れになんて

なっていなかったということ。




生まれたときから私は私だった。

そんなことに気付いた時に、




「これが私の身体だ!!!!」

「これが私だ!!!」




と、生まれて初めて「自分は存在している」

ということに本当の意味で

触れることができたのです。





そして気付けばいつの間にか

Shiori Pharmacyができてました。





私たちが私たちとして生きることが

どれだけすごいことか、

自分の生命があることがどれだけ尊いことか

伝えたかったから。





私をたくさん苦しめてきた

たくさんの繊細なものたちが

ここまで導いてくれました。




だから私は、

これからの人生、個性が輝く時代に

「ハートで生きたい」と思っている方の中に眠る

たくさんの声や思い、そして目に見えない

色んなものに出会っていきたいです。





琥珀は健康の守り神。

あなたが生きてきたそのすべてを、

内側にしまいこんで忘れてしまって

いつしか埃かぶっていたものを

見つけ出し、救い出して

やがてこの生きる世界で輝き出す。




あなたの中のそのさらに奥の、

もっともっと奥にある

愛に包まれていて自由が拡がり

何にでもなることができる場所にある

源泉のようなたった一つの綺麗な産声。





そこには必ず個としての「意思」があります。





この声たちを見つけにいくことが

どれだけ愛であることか。

どれだけパワフルなことか。





そんな意味を込めてできたのが

Shiori Pharmacyのセッション名にもなっている



◇『琥珀の処方せん』

◇『水晶の産声』


でした。





あなたにしか歩めない人生を、

どうぞあなたのままで生きていってください。





もちろん、決して簡単じゃない。

覚悟も必要。




だけど私は、この地球上にいる誰もが

自分が自分として生きるヨロコビを、

自分が存在することのスバラシサを、感じることが

できるようになれると信じてます。





長い文章をお読みくださり

ありがとうございました❤︎

必要な方に届きますように。




人生のmottoは

『息してるだけで幸せな毎日を❤︎』




《資格・学びなど》

2016年 第一薬科大学卒業

2017年 薬剤師免許 取得


■EFTプラクティショナー

■Matrix Reimprintingプラクティショナー

■Matrix Rebirthingプラクティショナー

■フォーカシング

■りえずむ塾(ベーシック・アドバンス・エリート)修了