これダメ母?兄弟平等難しすぎ!! | きたばたしおり 親勉チビーズ ママが『楽に』子どもが『賢くなる』子育て術

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親勉チビーズ協会 インストラクター
元小学校教諭 きたばたしおりのブログです。
子どもの成長に合ったアプローチを知ることで我が子へのイライラが減り、親子の絆を深め子どもの才能を伸ばしていける子育て講座。
オンラインで開講しています。


親勉チビーズインストラクター

本テッソーリインストラクター

しおりーぬです(^^)/

 

前回もたくさんの方に

読んでいただきましてありがとうございます!

 


 

 

 

さて、今回は兄弟育児のことをお話しします。

 

我が家は5歳差兄弟。

長男はずーっと両親や親戚から可愛がられてきました。

 

しかし、次男を出産して2か月過ぎたころでしょうか。

 

最初は兄弟を平等に見ようと

必死に長男も見ていたのですが

1日の睡眠時間が

ものすごく少なかった私の体力は底を尽き

だんだん平等にする余裕がなくなりました。

 

そのたびに

私はひどい母親だ…

育児に向いていないのか…

私なんて母親にならなきゃよかった…

と思いました。

 

赤ちゃん返りも始まって

心身ともにさらに疲れてしまい

 

1日に何度もうまく出来ない自分を責めて

毎晩泣いていました。

 

だけど、振り返って思うんです。

 

本当に私出来てなったのかな?って。

 

保育園に送り出せば

心配で昼寝さえできなかったし

迎えに行けば

我が子がこの世で一番かわいく見えたし

子どもが話しをすれば喜んで聞いていた。

 

これって、長男を思ってないことになる?

 

上の子かわいくない症候群?

 

本当にかわいくなかったら

そんなことしないよね。

 

 

本当にしなくちゃいけないことって

兄弟を平等に扱うことではなくて

公平に見ることだって思ったの。

 

だってどうしたって下の子が小さければ

それなりに手がかかるじゃない。

 

じゃあ上の子はどうするかって言ったら

上の子は今どんなことに困っているのか

何を親に求めているのか

観察していつでも手を貸せる状態にしておいたり

声をかけたりしたらいいだけだったんだよね。

 

手のかけ方も

時間の使い方も違う。

 

それは、子どもたちそれぞれが

同じように手がかからなくなっても

同じなんじゃないかな。


子どもが家にいるのが居心地が良くて

親に愛されているって感じていたら

それでいいんじゃないかな。

 

だから、平等に見られなくて

落ち込む必要はないって

あの日の私に教えてあげたい。

 

次男が生まれてからもずっと

長男のことが大好きだし

ちゃんと愛せていたよ。





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