目の前に先生がいたほうが緊張感がある??? | 3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

某有名予備校で10年間延べ2000人以上の生徒の学習指導をしてきた、学習戦略アドバイザーによる「勉強を教えるのではなく、勉強方法を教える」ブログです。

わたしは以前映像授業を中心とした予備校で働いていました。
映像授業のデメリットとして、「目の前に先生がいないこと」と言われるのですが、
この認識ってもったいないなぁと思ってしまうのです。

こんにちは。
本ブログをご訪問いただきありがとうございます。
3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザーの本間汐織です。

確かに、対面の授業であれば目の前に先生がいるので「緊張感が保てるかも」と思いますよね。
でもこの緊張感ってずっと続くものなのでしょうか。
何か月かしたら、緊張感ってなくなってしまうんですよね。
そして、対面授業だったら、「万が一寝てしまったら起こしてもらえる」「授業中にわからないところがあったら教えてくれる」について。
これも集団の授業だったらあてになりません。
集団の授業は、自分ひとりのためにあるのではありません。
最初は寝ているのを起こしてくれるかもしれませんが、わざわざ授業を中断して人を起こしていたら周りの生徒の迷惑にもなりますよね。
「授業中のわからないところがあったら教えてくれる」も同様です。
一人のために授業を中断しなければいけない状況になったら、授業を進めることを選択せざるを得ません。

そして一番の問題は、根本的な解決になっていないことです。

なぜ緊張感がなくなるのだろう。
なぜ寝てしまうのだろう。
なぜわからないところがでてくるのだろう。

これは目の前に先生がいるかどうかが問題なのではなく、自分自身の中に問題があるのです。

授業のレベルがあっていないのではないか。
この授業を受ける意味を感じていないのではないか。
先生の教え方がうまくないのではないか。

このように考えたほうが解決策になるのです。
そして、「先生が何とかしてくれる」というのは甘えです。
先生が何とかしてくれるのは小学校くらいまでです。
「どうしたらいいのか」は自分で考える必要があります。
そのような力が今後の大学入試でも求められていますし、社会でも求められているのです。
厳しい言い方かもしれませんが、一度振り返ってみてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました♥

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本間汐織
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