8日までの締め切りでしたが
みなさんは、どのせかほしを選びましたか?
このリストアップ、保存版ですね。
アンケートページは消えちゃったけれど、しっかり、コピペ、
まずは、2018年~2020年(初代MC三浦春馬さん&JUJUさん)放送回の中で、「もう一度見たい!大好きなせかほし」を選んでください。
最初は、 「とっておきの旅」って言葉から、
旅の景色、美しい旅先のせかほしならではの映像と言えば・・・
そんな基準でいくつか見直して選ぼうと思ってましたが、
締め切り近辺、私の一年で最も仕事集中の数日に重なってしまって
結局、時間がなくて、じっくりと選びきれませんでした。
そんな事情で、
それならば、もうこの回にしちゃおう! って 思いついたのが
( スミマセン、前置き長いです。)
2020/04/16 「想いを伝える文房具 ドイツ・オーストリア」
映像も、美しい景色というよりは、
せかほしらしく
モノ(この回は文具たち) を より美しく、魅力的な映像で紹介してくれた回でした。
心に残るシーンは
白井晃さんからのレコードをプレゼントされた春馬くんのシーン
このオリジナルのレコード作りのシーンで
一番、私たちが、心配していた春馬くん
中止になってしまったホイッスル・ダウン・ザ・ウィンドへの思いを
直接の言葉と映像で、せかほしを通じて知ることが出来たのでした。
この回も、まちがいなく
「とっておきの旅」 だったかと。
オリジナルのレコード作りのシーン
何でもかなうデジタル技術があれば
アナログは必要ないと思う。
でも実は、デジタルはアナログに与えらえたチャンス
完璧じゃないことが 愛されつつあるんだよ。
(うちは=伊東屋さん)音楽の店ではないから不思議に思われるかもしれないけれど
ノートにペンで書く それがずっと残るっていうのが大事だと思っているんです。
これは機械が変わってもどこかで聞ける
「音のノート」ですよね。
それを日本の人に届けたい。
伊藤さんは、収録した音がそのままレコードになってしまう というこのプロジェクト
これを日本に導入したいと。
伊東屋の伊藤バイヤーさん
実はここにある1枚のレコード
ある方から三浦さんのメッセージが届いていると
僕に対してですか?
白井さん、レコード録音のタイミングは、まだ舞台に向かって稽古に励んでいた時期なんですね・・・
やっぱり今こんな情勢になるなんて思ってもいなかったけど
だけどやっぱりこうやって 一生懸命いい作品を作れていると思うと
やっぱりうれしいし
なんかこう じ~んとくるものがありますね
起こってしまったことだし
それを一緒に乗り越えているんだっていうことの思い出にも
脳裏に刻まれる
記録になるはずだから・・・
とてもうれしいです
白井さんが、この時期のこの時の気持ちを
ノートに書き留めるように
肉声で、レコード盤の上に書き留めてくれていて、
こうして事情が厳しく変わってしまったこの時に
あらためて 過去からの手紙として
春馬くんのもとに届く。
伊藤さんの願ったように。
そして、春馬くんが それを受けて心境を語ってくれる。
その言葉が、せかほしを通して、
また、映像として記録され、後の世まで残っていく。
( 春馬くん、白井さんからのレコードの意味を、うまく繋げてますね。しみじみと・・・・。
さすが、回を重ねてきた、名MC ですね。 )
この時の文具の回は、このレコードのシーンだけでなく
この おなじみの伊東屋の、オリジナルカード作りが紹介された回でもありましたね!
それと、
なめらかな質感を確認したあとの
香ってもいいですか?? 発言の
オスカーペーパーも、印象深いです。
ドイツでも、オーストリアでも、
一貫して、
手で文字を書くことの大切さ がテーマでした。
例えば、これも私は印象に残っていて、
20世紀初頭の古い本をノートにリメイク
そこに、オーナーさんが カリグラフィーの手描きメッセージを入れる・・・
こんな視点で、世界の文具を紹介してくれるせかほし、
ステキですよね。
ワイプの春馬くんも、真剣に聞き入っているようでした。
こちらは、 マイインスタ
2020年5月にの この回のせかほしのことをポストしていたものです。
読み返してみて、
やっぱり、私の好きな せかほしだなあと 納得です。