今日は東京藝大デザイン科の1次(デッサン)の試験日。
有休を取ったけどいつも通り5時に起きて、電車が動かなくても
車を出せるようにして、準備万端(私だけ)整ってた。
お弁当じゃないから暇になっちゃったけど。
 
 6時半に起こして、朝食はいつも通りR1だけ。
「受験票持った?腕時計持った?カイロはある?」
って何回言ったかな?
でも出発間際になって、
「あっ、スイカと財布忘れた」だって。
朝から2回もトイレ行ってるし、緊張してる?
7時出発。
「試験が終わっても、そのままアキバとか行かないでね」
「あたりまえだよ、まだ2次(色彩構成、立体)もあるし」
OH!一次試験通過予定の意気込みでいらっしゃる。
「もう何も言うことはないけど、頑張ってね」
「朝からそれだけいろいろ言ってれば、言うこともなくなるよ。
行ってきます」
 
夕方5時過ぎに帰宅。
「どうだった?」
本人はあんまり聞かれたくはないだろうな、
とは思いつつやっぱり聞いてします。
「うん、五分五分ってとこかな」
表情は決して暗くない。
題材も席の場所もそれほどマイナス要素にはなかったらしい。
できることはすべてやった。やり切ったという手ごたえ。
悔いが残るような試験ではなかったみたいで良かったかな。
あれっ、まだ6時半だけど、夕飯も食べずお風呂も入らずに
寝ちゃったみたい、7時間も集中して描いてたから疲れたんんだよね。
 
あとは1次試験の結果を待つだけ。
別の意味で辛い日々になるね。