いつもお世話になっている、吉田結妃先生 のウェイト版/大アルカナの象徴解釈講座へ行ってきました。
占星術もあやふやなのに生命の樹も…と言われ、ビビリながらの参加でしたが、さらに錬金術やエジプト神話、ヘブライ語まで出てきて、エライ密度の濃い1日となりました。
タロットカードの象徴解釈本ってあんまりないんですよね。
実は、誰かを占うということより、色との関連や象徴解釈の方に断然興味があるワタシ。
タロットを勉強し始めた頃に、勢い余って購入した本がなかなか面白そうなのですが、なんせ英語…。
今ほど英語の勉強をしなかったことを後悔したことはないかも…。
誰か翻訳してくれないかなぁ。
象徴の宝庫のようなウェイト版ですが、当然ながらカバラやゴールデンドーンへ向かいますねぇ。
そして気になることが増えていく…エンドレス。
でも、色と9分割だけでもかなり解釈が広がりますよ。
さて、本日の解説でも不安定感が強いと評判の「18:月」。
しかしワタシの場合は、一番落ち着くカードなのです~人間がいないからね(笑)。
そんな人間嫌い(笑)のワタシに、結妃先生から「修行だ!」と、あるミッションが…。
年内をめどに検討してみます…。
以下、ほぼひとり言。
タロットはあくまでも媒体に過ぎないというのが、ワタシが師匠から繰り返し教えてもらったことです。
同じカードでも、対象となるヒトや問題が違えば当然メッセージは違ったものになります。
要は、自分の中でカードのイメージをどれだけ膨らませているか、解釈の幅を広げられるかでリーディングの質や精度が変わるのだ思います。
それには、修行あるのみ…自分の引き出しをできるだけ増やしていくことが必須。
自分個人に偏ったリーディングにならないためにも。