こちらの投稿の続きです!
【手術日当日】
手術日はコンタクトはせず(前日まではコンタクト可能)
朝から2回点眼を済ませて、クリニックへ。
着いてからすぐに説明を受けながら、瞳孔を開く散瞳薬をもらい5分ごとに点眼。
点眼し続けること1時間後、瞳孔が完全に開いたことを確認されて、手術室前の前室に呼ばれました。
心の準備もできないまま麻酔の点眼をしてもらい、
もうこの時の緊張が一番のMAX。
トイレに行きたくなったらどうしよう。
過呼吸になったらどうしよう。
途中でやめたいってなったらどうしよう。
そんなことばかり考えてどんどんネガティブ思考になり、心臓もバクバク…
私はめちゃくちゃびびりでもあり
ただのびびりなだけであれば、気合いで乗り越えろよ!って思えるところなんですが、
厄介なことに閉所恐怖症でもあり…
パニックになりかけたら呼吸がうまく出来なくなって苦しくなってしまうという🥹
正直手術前日なんてほぼ寝れなかったし、手術直前には呼吸も浅くなり怖くなって怖くなって逃げ出したい気持ちにもなったりしました。
でも!でも!!!!!
結論から言うと!ぜんっぜん大丈夫でした!
結果としてそんな心配もどこへってくらい手術自体は乗り越えられました。
その理由として一番大きかったのは事前に沢山アイクリニック東京のYouTubeや、先生の手術動画など見て沢山予習もしてたから(これ私は何されてるか知りたいタイプだからかも笑)
そして先生が優しく声かけしてくださった瞬間から、ふっと心が楽になって、先生の声の安心感半端なくて🥹✨
更には看護師さんに両手を握っていただき(笑)
ただただ顕微鏡の光を見つめていたらあっという間に終わってました🤣
痛くもなんともない!怖くもない!
たまに押される圧迫感でズーンって感じるのがちょこちょこあったくらい(本当に痛くはない)
あとは、たまに消毒の液や、目が乾かないように水を流してもらえるので、その時に水の中から光をみてるような感じになったくらいでした。
怖かったのは手術前だけだった…(笑)
手術直後にはもうだいぶ見えてきてたし👁️ちょっとしょぼしょぼして霞んだ視界ではあったけど、目薬さす時にメガネしてないのにメガネ取らなきゃって素ぶりしちゃって「はっ、もう裸眼じゃん」って自分で笑っちゃったくらいは見えてました(笑)
術後はそんな感じで処方された目薬の1回目、3種類を順番にさして、30分ほど休んで、術後検査と診察を受けて終了。
無事に何の問題もなかったようで
そのまま帰宅しました!!!
この日は、1時間ごとに点眼をひたすらして目を休めないといけないので、家に帰って目薬しながらゆっくり休みました。
帰り際、まだ散瞳薬で瞳孔が開いてるためか、ちょっと眩しかったし、すこし霞んではいたけど、普段の裸眼視力に比べたら余裕で見えていたので、全然つらいとかはなかったです!!!😌
そしてその霞みも、個人差はあると思いますが私は夜には取れて見えてました!!!
目の違和感も、コンタクト長時間付けてて疲れてるなぁくらいの感覚ってだけで、眠りにつきました。
(もうだいぶ見えてるのにコンタクト外して寝るってことをしなくていいのがもう不思議だった)
【翌日】
もう更にクリアに見えていて、朝起きてこれまた感動😭✨
翌日検査では視力1.5まで回復してました❤️🩹
傷口が塞がるまではコロコロした違和感(長時間コンタクトしてる時くらいの感覚)と多少の眩しさはありましたが全然痛いとかではないから問題なし◎
そしてそれもすぐ馴染んできて慣れました!!!
あとは術後の感染症対策のために、3種類の目薬を1日に4回ずつ点眼しないといけないので、その影響でドライアイのような感覚で乾いて重たい感じがあったので、目を保湿する為の目薬も追加で処方していただきました🙇♀️
1〜2週間もすれば違和感も落ち着くので、これは時間が経つのを待つのみ!
術後、光を見るとハローグレアという光の輪だったり、光が滲むように見えてしまう現象が起こるのですが、私の場合光を直視しなければそんなに気にならなかったです!
ただ、ただ!!!
20年以上手放せなかったメガネもコンタクトももう必要ない!!!!!
世界が広がったってみんな言うけどほんとでした🌍
国内でも数少ないICLエキスパートインストラクターである北澤院長先生による手術は、片目たった3分くらいで終わり、それでもって半永久的な視力を手に入れた私は最強になった気分でした(笑)
目の手術は私の人生の中でトップレベルに勇気がいる決断だったけど、今思うのは本当にやってよかった。
目薬生活(感染予防や炎症を抑える為)は手術終えてからも1ヶ月以上は続きますが、これからの経過も楽しみに。
新しい世界が広がっていくこれからの人生を毎日楽しんでいこうとおもいます🌏