Mさんは40代になりましたが、未だに結婚の話も出ないため、
恋人との将来像の違いに悩んでいました。
そのため、お互いの価値観を理解するよう、
本音で話し合うことを提案しました。
一方的な考えを押し付けるのではなく、
柔軟性を持つことが大切だと伝えました。
次の3つのポイントについて考えてもらいました。
- お互いの価値観や将来への期待を共有し、違いと共通点を探りました。
- 感情を抑えずに話し合い、共通の将来像を一緒に考えてもらいました。
- 完全に同じ将来像は難しいかもしれません。お互いに歩み寄る柔軟性を持つことが重要だと伝えました。
■Mさんの感想
最初は、「私たち、これからも本当に一緒にいて大丈夫かな?」と将来への不安がありましたが、カウンセリングで心が軽くなりました。
腹を割って話してみると、
お互い「へぇ?」って思うことがいっぱいありました。
ですが、彼と話しているうちに、「あ、ここは一緒なんだ」って
気づく瞬間が結構あって、それがなんだか嬉しかったです。
彼の新しい一面を知ることができて良かったです。
柔軟性を持つことがが一番難しいかもしれないけど、
一番大切かもしれません。
全部が全部、自分の思い通りにはいきませんし。
でも、大事なのはお互いを理解しようとすることですね。
どこを譲れるか、どこは譲れないかをはっきりさせた上で、
二人で納得のいく解決策を見つけることができて良かったです。