先日、パステル教室に行くために地下鉄に乗った時のことです。
最寄駅に着き車両を降りて階段に向かったのですが、階段わきと車両にはさまれて通路がとても狭く通り抜けられなかったので、乗客が乗り込み終わるのを待っていました。
乗り込んだのは、私より少し年上らしきシニアのお姉様方5~6人。
通路が空いたので、さぁ、階段へ
と思ったら壁際にオレンジ色の何かがポツン
ん?
バッグ?
(※イメージ画像)
咄嗟にバッグをひっつかみ、車内に半分身体を入れながら叫びました。
ちょ!
忘れ物!
わすれものぉぉぉ~!!!
これほど大声を出したのは久し振りかもしれません。
車内にいた人全員が(何事?)と見ていたような気がします。
バッグを忘れたお姉さまは、
「あれ、まぁ!」
と手をパチンとしながら笑っていましたが、チラッと見たところ手ぶら。
話に夢中になっていて、何も持たずに乗りこんでしまったようです。
お仲間のお姉さまに
「なんだべ、あんだ(なによ、あなた)」
「やんだごどぉ(いやだわ)」
と言われていましたね。
車内に半身だけ入れて渡したのは、乗り込んでしまったら発車してしまうかもしれないと思ったから。
考えるより先に身体が動いていましたが、意外に冷静だったのかも。
無事にお渡しできて良かったです。
もしあのまま行ってしまったら、お友達との楽しいイベントが台無しになるところでしたもんね(^_-)-☆
でも「うっかり」は他人事ではありませんので気を付けます。
って、これ、気を付けようがないのよねぇ(T_T)/~~~