防衛モニターとして「艦艇公開 in 仙台港」7月9日(日)のイベントに参加してきました。
「『潜水艦なるしお』内部見学」の記事はこちらから → ★
「『掃海艦あわじ』乗船見学」の記事はこちらから → ★
最初の「潜水艦なるしお」の内部見学が終わり、下船の際に手渡されたのがこのビニール袋でした。
自衛隊宮城地方協力本部のオリジナルキャラクターが印刷されています。
宮城チホンのキャラクターは、我がふるさとの自慢の殿さま伊達政宗公をモチーフとした子たちです。
「陸まさむね君」「海まさむね君」「空まさむね君」
ここをクリックすると全国のキャラクターを見ることができます。
地元のキャラクターを探してみてね
そして、中に入っていたのは
*潜水艦なるしおのリーフレット
*海自のクリアファイル
海上自衛官募集広告用のキャラクター「モーリン」と「ギュー太郎」です。
一瞬(おんなじじゃん!)と思いましたが、よくよく見ると「目」と「帽子」が違っていました。
*ボールペン
ボールペンを箱から出して見た時は
(えーっ、地味~)
と少々テンションが下がってしまったのですが、同封された説明書を読んだとたん
(さすが!)
と一気にテンションMAXに。
海から回収されたプラスチック※1を使ったボールペンです。
きれいな海を取り戻すために、パイロットコーポレーションはできることから少しずつ取り組んでいきます。
※1 海洋プラスチック(オーシャンプラスチック)とは陸や川に捨てられ、最終的に海に流れ込んでしまったペットボトルや包装容器などのプラスチックごみです。近年世界的な問題となっています。
今流行の【SDGs】の一環ですね。
会場である仙台港高松埠頭にはたくさんのテントが張られていて、艦艇の見学だけではなく様々なブースが設けられていました。
「掃海艦あわじ」のリーフレットが置いてあるブースでは、裏側に自分ではんこを押せるようになっています。
私はこういうのが苦手で、なぜかいつもずれてグニュグニュになってしまうのです。
今回も「えーっ、うまく押せるかなぁ…」と恐る恐る押してみるとまずまずの出来。
担当の隊員さんに「おっ、きれいに押せましたね」と褒められ、「でへへへ」とまんざらでもない顏に。
子供か!
他にもマスキングテープや
缶バッヂ
キラキラシールなどもいただいてきました。
グッズの提供だけでなく、陸自の救急車両の展示や
写真を撮り忘れてしまったのですが、「南極の氷を触ってみませんか?」
というコーナーもあり、なんでも見たがり触りたがりの私はいそいそと近づき、クーラーボックスに入っている氷をなでなで
横にはコップに入れられた氷があり、
「耳を澄まして聴くとパチパチと氷がはじける音がして南極気分が味わえます。」
とのことでしたが、外だったせいかはたまた齢のせいか残念ながら聞こえませんでした。
でも、「うんうん、南極が見えた!南極に足を踏み入れた!(気分)」
陸自、海自、空自の簡易グッズ売り場も出店しており、以前友人から頼まれていた空自のボールペンも購入することができました。
その友達は綾野剛くんのファンで、2013年に放送されたドラマ「空飛ぶ広報室」(原作/有川浩氏)の中に出てきたボールペンが欲しかったのだそうです。
その時のとは違うタイプですが、ブルーインパルスのものと伝えるととても喜んでくれました。
宮城県に海上自衛隊の基地がないにもかかわらず、こういった催しが開催されることは非常に稀です。
このような貴重な体験をさせていただくことができ、本当に嬉しく思います。
ただ単に「あーおもしろかった」で終わるのではなく、自衛隊の活動を多くの方にお知らせするのが防衛モニターの使命だと思っていますので、少々長くなってしまいましたが3回に分けてアツく語らせていただきました。
今回もとてもたくさんの隊員さんたちが暑い中(前日は結構な雨降りの中)終始にこにこ顔で対応してくださっていたのが印象的でした。
自衛隊の皆さん、ありがとうございました!
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