「チェリまほ THE MOVIE」独断的考察及び発見 -その2- | 仙台 パステルアート・タロットが学べる「アトリエ風舞」キクチナオ子

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「チェリまほ THE MOVIE」またまた観てきました。

普段はいかない劇場ですが、会員カードを作り「6回観たら1回無料」を有効利用。

 

多分これが最後になるだろうと思い「主」の部分ではなく「脇」の部分を確かめようと目を皿のようにして観ていたのですが、やはりくろあだにばかり目が行ってしまい…

 

 

それでもようやく見つけました。

 

安達が長崎転勤から帰ってきて黒沢と暮らしを共にし始める。

その新生活スタート祝いにかけつけるつげみな

 

黒沢が料理をしている間、二人で話をする安達柘植

柘植に、将来についてどう考えているのか尋ねる安達

そして

「柘植、オレ!」

安達のまなざしを受けてたじろぐ柘植

 

そう!

柘植たじろいだのです。

こんなにも強い意志を持ってまっすぐに自分を見る安達をに驚いたのです。

(愛とはこんなにも人を強くするものなのか)

10年以上の長い付き合いの中で初めて見る親友の大きな変化が嬉しくもあり、そしてほんの少しの寂しさも…。

そして小説家としての柘植にも大きな気付きがあったようで、帰り道でに一緒に住まないかと告げるのです。

 

注目ポイント!

安達の言葉にたじろぐ柘植の表情を逃すな!

 

 

そして、これは初見の時から気になっていたのですが、

4人で乾杯した後に「じゃ、オニオンリング作るよ」という黒沢に「オレも手伝いますよ」と言って立ち上がる

その時にちょっぴりガニ股になるくんが可愛かった(*^^)v

 

 

(これは安達の長崎転勤前。初詣でばったり出会う4人のシーン)

 

 

もうひとつ、我ながら頑張って見つけたと思ったのが、ラスト近くの安達の想像上(私の個人的な考え)での結婚式。

 

階段でのライスシャワー時の参列者の中に会社の上司・同僚を見つけました。

もちろん浦部さん、藤崎さん、六角以外ね。

 

柘植の下の段にいるのは、安達に長崎転勤を打診した営業部部長。

この方はドラマ版で黒沢が営業成績1位を獲った時に賞状を渡していました。

 

その手前には、浦部さんの隣の席のベテランと思われる女性。

ドラマには出ていませんでしたが、映画では結構印象に残る登場の仕方でした。

くろあだのことだけでなく、浦部さん六角を優しく見守るお母さん的存在か?

 

その手前が誰かわからないんですよねぇ。

もう1回観れば分かるかも。

事務所で安達の右斜め前の席のふっくらくんかと思いましたが、公式ヴィジュアルブックを見たら彼は藤崎さんの上の段にいました。

 

 

 

更に更にもうひとつ。

長崎の社宅で

「疲れた…」

とベッドに倒れ込む安達

黒沢はなにを考えてるんだろう)

額に拳を当てて眉をしかめるその顔がドラマ版第6話と全く同じでびっくり。

ドラマのシーンを使ったんじゃないかと思う位です。

 

第6話 ベッドドンの後

 

(ホント、いいヤツなんだよなぁ)

 

(なのにオレ、なにビビってんだよ!)

 

 

 

チェリ家の皆さんの気付きには本当に驚かされます。

私が必死で見つけたのがこんな程度で、なんだかなぁという感じ。

 

冒頭とラストで絵本を見る安達の薬指に指輪があるというのも見つけた人すごい。

だってはっきり写っている公式ヴィジュアルブックでは指輪してないんですよ。

教えられてからじっくり見ても何とかようやくわかる程度なのに。

 

 

 

仙台の映画館では12日までの公開は決まっています。

他の作品には「12日終了予定」と表示があるのですが、「チェリまほ THE MOVIE」にはそれがありませんので、更に延長もありそうな(*^^)v

 

時間さえ合えば観に行きたいけど、この時期になるとだいたいが夜遅い時間の上映なんですよねぇ。

できればもう1回くらいは…