ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
通称「チェリまほ」
赤楚衛二くん演じる安達清の住むアパートは、学生時代からずっと住み続けているボロっち…いえ、歴史を感じさせるアパートです。
このアパート、色々なドラマに出てくるので、見つけるたびに
「あーーーーっ、安達のアパート!」
と叫んでしまいます。
最近では、田中圭くん主演の「らせんの迷宮」で見つけました。
殺人が起きたと思われるアパート。
安達の部屋は一番階段寄りで、殺人現場の部屋はその隣。
血まみれの部屋
こちらが安達の部屋
当然のことながら、設置された家具やモノによってガラッと雰囲気が変わりますね。
「コタローは1人暮らし」 では「アパート清水」
「レンアイ漫画家」 では「さくら荘」
「らせんの迷宮」でも「さくら荘」のままで使っていました。
覚えてないけど「ハコヅメ」でも使用されていたとか。
なぜこのアパートがこんなに様々なドラマで使用されているのか、今更ですが調べてみました。
(有)アトリエミカミという会社が所有している建物で、昭和感のあるアパートを撮影用スタジオとして提供しているのだそうです。
所在地は、茨城県常総市水海道森下町4455
昭和レトロなアパートスタジオを一棟まるごとレンタル
壁が外れるので様々なカメラアングルでの撮影が可能
東京都内、埼玉県からもアクセス抜群の好立地
手前に空地も確保されていて、撮影する側としてはもうこの上ない好条件。
レンタル料も適価(多分)
これは使うわなぁ。
またドラマか何かで見かけたら
「あーーーーっ、安達のアパート!」
と叫ぶことでしょう。
私が勤める会社では不動産部門もあるのですが、古くてリノベにも向かない物件が出たらこういう使い方も有りだと思いませんか?
ねぇ社長、専務!