なんだかもう梅雨入りしてしまったような気候が続いています。
せっかく１年で一番いい季節のはずなのになぁ
でも、そんなぐずついた空模様の中でも生き生きと見える花があります。
きままハウスパステルアートで描いた「菖蒲」です。
「いずれあやめかかきつばた」
意味は、
「似ていて区別がつきにくいところから、どちらも優れていて優劣がつきにくいこと」
本当にどれも似たような感じで、見分けるのが難しいですよね(~_~;)
見分け方にはいろいろありますが、一番簡単な方法は花びらの中心部分の模様を見ることだそうです。
「あやめ」
中心部分が網目模様になっています。
「綾目」だから「あやめ」（諸説あり）
「かきつばた」
中心部分の模様が白い
「花菖蒲」
中心部分の模様が黄色
まとめるとこんな感じです。↓
もう１種類、似ている花で「アイリス」があります。
コチラは模様が黄色いから花菖蒲・・・ではないんですねぇ。
ギリシャ語で「虹」を指す「イリス」に由来する言葉だそうで、上記３種に比べるとなんとなぁく洋風っぽい感じが…。
ってテキトー過ぎ？
散策中に見かけたら、どの花なのかよ～く観察してみて下さい（*^_^*）
雨の日に出歩くのが楽しくなるかもしれませんね
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毎月第４土曜日 13時～ 仙台協立ビル会議室
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