こんばんは、ねぇーやんです。
陰陽五行講座シリーズ
前回までで、陰陽と五行という
自然界の大きなグループがあるのがわかりましたね
今日は五行の関係性を詳しくみていくよ
五行の関係性
五行には大きく分けて3つの関係性があります。
上記の図にもありますが、相生(そうせい・そうしょう)と呼ばれる、仲良しな関係と、相剋(そうこく)と呼ばれる、敵対する関係、そして比和(ひわ)と呼ばれる同じ仲間の関係です。
1.相生(そうせい・そうしょう)
五行同士の関係性の中で生じる関係です。
生じるとは、助け合う、同意する、生みだす、肯定する、という意味があります。
五行同士の関係でみると下記の関係です。
木→生→火 木は燃えて火を生じます。
火→生→土 火は燃えて灰となり土を肥やします
土→生→金 土の中から鉱石が取り出され金属となります
金→生→水 鉱石は冷えると水を呼び泉となり湧きでます
水→生→木 水は草木を潤して息吹かせ成長繁茂させます
2. 相剋(そうこく)
五行同士の関係性の中で剋する関係です。
剋するとは、拒否する、反発する、刺激する、否定する、という意味があります。
五行同士の関係でみると下記の関係です。
木⇒剋⇒土 木は土の養分を奪い土を枯らします
土⇒剋⇒水 土は清き水の流れを留め濁らせます。
水⇒剋⇒火 水は燃え盛る火の勢いを消します。
火⇒剋⇒金 火は金属を溶かしてします。
金⇒剋⇒木 金属の刃物は木を傷つけ切り倒します。
3. 比和(ひわ)
仲間、同志、同調、などの意味があります。
相生、相剋、比和
4. 陰陽五行とバランス
バランスの重要性
陰陽五行はバランスが重要です。
例えば、あまりにも多く火のエネルギーがあれば、過熱を引き起こし、
水のエネルギーが多すぎればと湿潤過多が生じます。
五行のバランスを保つことが健康や運勢の調和の鍵です。
例えば、身体の臓器にも、木行は肝臓、火行は心臓、などと、五行が割り振られているので、五行のバランスが崩れると、身体の調子、健康にも変化が起こります。
ということなんですね。
だから、相生は助けてくれる関係だから良い関係なんだ
相剋は反発する関係だから悪いんだ
とは、言えないのですよ。
例えばですよ、相生という関係をわかりやすく説明するとですね、
あなたが、ぼた餅を1こ持っていたとします。相生の関係では、あなたにぼた餅をくれる人とあなたがぼた餅をあげる人が仲良しなわけです。
でも、ぼた餅をすでに1個持っているのにいきなり3個とか4個とかもらったら(生じてくれたら)食べきれますか?ありがた迷惑になったりしませんか?
反対にぼた餅1個しか持っていないのに、ぼた餅欲しがる人が3人も4人もいたら(生じてほしい)自分のぼた餅なくなっちゃうから、おなか空いちゃいますよね?
仲良しなはずなのに、自分のぼた餅エネルギーが、過剰になったり不足になったりしてバランス崩れちゃいますよね
実はここからがこのブログ講座の本題です。
陰陽五行が何なのか
なーんとなくわかりましたね?
バランスが大事だってことも
なんとなくぼた餅の説明でわかった気になってくれてると思います。わからなくても、そのうちわかるので大丈夫
で、ぼた餅がなんなのさ、ってところだと思いますが
ご自分の五行属性が何かに知りたくなってきませんか
そもそも、ご自分に五行属性があるってこと
初めて聞いちゃった方も多いかもしれません
安心してください
こちらの四柱推命の命式を作ってくれるサイトをお借りして
まずはご自分の生年月日を入力し、
その命式の中の生まれた日、
日干というところに注目をしてくださいね、
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸のどれかが書いてありますので
そこに注目です
こちらマニアックな方向けの精密版です。
こちらわかりやすい簡易版が載ってます。
調べるのが面倒な方はねぇーやんの鑑定へ
個人鑑定では、
生まれ日の五行属性から運勢を読み解く四柱推命と九星気学で、生まれ持った性格性情体質や運気の流れを観て、タロットや手相で、潜在意識や環境など、現状から近未来への流れを把握し、読み解きメッセージをお伝えしています。
鑑定歴は15年になります
品川区西大井の隠れ家salonにて対面鑑定
zoomでのオンライン鑑定も可能です。
詳細は下記から