おはようございます、ねぇーやんです
先日から陰陽五行講座のシリーズ掲載を始めました。
陰陽五行の基礎はみなさんに知って活用していただきたい基礎知識
わかりやすくまとめていきますので
ぜひお読みになってくださいね
今日は弐の巻です。
前回は、陰陽って何?
五行って何?を学びましたね
今日は五行をもう少し詳しく説明しますね。
ねぇーやんのわかりやすい陰陽五行講座②
ということで、五行って何さ、ってところですが、
自然界森羅万象を、木火土金水の
5つのグループにカテゴライズしましょ
っていう考え方です。
それぞれが、どう関連づいてて、
どんな作用を及ぼすか?っていうのがわかると、
それがみなさんの人生に活用できちゃうってわけなんですよん
ということで、分類を細かく説明するね。
と言っても、五行は奥が深いから
ほんのさわり程度に簡単にいくよ
色とか、方角とか、使いやすいところから
載せてみるね。
1.木行(もくぎょう)
木は成長と柔軟性を象徴します。新陳代謝や活力の源です。
火を生み出し、土を制御します。
例えば
- 木材や森林
- 植物や花
- 植物性の繊維(例: 綿)
- 木製品
- 森や自然環境
など、木に関連するものはすべて木行に属します。
以下は、五行分類の一部です。
色:青(緑)
方角:東
季節:春
五臓:肝臓
六腑:胆嚢
五感:視覚
五情:喜
五徳:仁
干:甲・乙
支:寅・卯
2. 火行(かぎょう)
火は熱とエネルギーを表し、変化と情熱の象徴です。
火は土を生み出し、金を制御します。
例えば
- 火、炎、たき火
- 電気、ガス
- 日光、太陽光
- 熱や明るさを生むもの
色:紅(赤)
方角:南
季節:夏
五臓:心臓
六腑:小腸(三焦)
五感:味覚
五情:怒
五徳:礼
干:丙・丁
支:巳・午
3. 土行(どぎょう)
土は安定性と土台を表し、物事を形成・育む役割があります。
土は金を生み出し、水を制御します。
例えば
- 大地や岩石、山
- 田んぼ、畑
- 粘土や土から作られる陶器など
- コンクリートなどの建築素材
など、土に関わるものはすべて土行に属します。
以下は、五行分類の一部です。
色:黄
方角:中央
季節:土用
五臓:脾臓
六腑:胃
五感:触覚
五情:思
五徳:信
干:戊・己
支:丑・辰・未・戌
4. 金行(きんぎょう)
金は硬さや価値を表し、整理やの役割があります。
金は水を生み出し、木を制御します。
例えば
- 金属(金、銀、銅など)
- 宝石や宝飾品
- 金属製の器具や道具
- 貴重な鉱石
- 価値のある資源や貴金属
など、金属製品や、宝石など、金属に関するものは金行に属します。
以下は、五行分類の一部です。
色:白
方角:西
季節:秋
五臓:肺
六腑:大腸
五感:嗅覚
五情:悲
五徳:義
干:庚・辛
支:申・酉
5.水行(すいぎょう)
水は流動性と潤いを表し、情、知性を象徴します。
水は木を生み出し、火を制御します。
例えば
- 水、湖、川、海
- 水産物(魚、海藻)
- 透明な宝石(例: 水晶)
- 液体状の物質
- 冷却や潤いをもたらす物質
以下は、五行分類の一部です。
色:黒
方角:北
季節:冬
五臓:腎臓
六腑:膀胱
五官:聴覚
五情:恐
五徳:智
干:壬・癸
支:亥・子
まずは、こんな感じね。
実際にどんな塩梅で使うかは
追って説明していくね
まずは、五行って言葉と
木火土金水
と、5グループあることはわかったかな?
ではでは、
ねぇーやんのわかりやすい陰陽五行講座:参の巻に続くよ
個人鑑定では、
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